7月12日〜14日は沖縄キャラバンです。
当初危ぶまれた体調も上向きな為、沖縄行きを決行しました。
今回は沖縄の患者様との連携、自身の勉強の他にレンタカーを手配して国立がんセンターの先生方を送迎すると言う重要なミッションがあります。
少し早めに那覇空港に到着して、ランチです。
空港でタコライスと沖縄そばのセットがあったので、一度に2度楽しめると思い注文しました。
沖縄に着いた途端に食欲も戻ったのか?完食です。





国立がん研究センターの先生方をピックアップして、今回の沖縄セミナーで共催いただく琉球大学医学部様にご挨拶です。

R大病院のセンター長様から沖縄県のがん患者の治療についてご説明を頂き、離島を含む全体的な医療体制が組織化&マニュアル化されている事に関して大変参考になりました。

また今回の段取りについて、ご尽力いただいた支援センターの〇〇さん、ありがとうございました。



患者会のSさんと我々の段取り違いにより、3名の宿が確保できていない事が判明💦

しかし、何とか那覇市内の宿を確保😅


いよいよ、沖縄県立図書館でセミナー当日です。

腹膜中皮腫で20年生存して、現役の保育士さんであるKサンの講演は涙無しでは聞けまぜん。

大変感銘を受けました。





会場には、マスコミを含む50名程の方が来られて、質疑応答も大盛況です。

その後の関係者打ち合わせで内科医のY先生のお話で大盛り上がり、ワタシの治療内容もご相談させて頂き、非公式ながらご意見頂けました。

Y先生は私利私欲を捨てて中皮腫の治療の為に全力を挙げてご自身も勉強されておられ、また、関係機関とのネットワークを構築されておられると知り本当に頭が下がります。

今まで、お医者様 医は算術?と認識していましたが、やはり医は仁術です。

今回のイベントでは、自分自身大したお手伝いも出来ませんでしたが、中皮腫の事を理解する上で大変勉強になりました。


さて、キャラバン隊理事長のHさんと、パートナー様と沖縄の患者様から教えていただいた沖縄中部にある凌雲院「やぶ寺」に参拝しました。

病気回復にご利益がある薬師観音様が祀ってあり、文字通り「ヤブ医者」の語源となったお寺のようです。

自身の中皮腫完治は勿論ですが、全国の患者様の回復をHさんと一緒に祈念させていただきました。





意外とこじんまりした小さなお寺で、住職さんも常駐していないような感じです。

ここで、くじ運の強いパートナー様がよせば良いのにおみくじを引いて「凶」💦

再度引き直して「吉」

ワタシが引いたら「大吉」でした。


その後、ブセナでグラスボードに乗り、熱帯魚とサンゴ鑑賞。




Hさんは船に弱いらしく、顔色が良くありません💦


ランチでH理事長はまた「ゴーヤチャンプル」を頼んだ後甘いものも頼んで、右田師匠と同じポーズを取っておられました!

自称(館 やかた ひろし)だそうです😅



本日の宿はフランス🇫🇷系列のノボテルです。



ラウンジで、ついビール

首里方面を望見



勢いでステーキでした。

美味

フランス革命記念日でワイン🍷半額ですが、パートナー様に飲まれてしまいました💦