病院食ですが、なかなか美味しいです。
勿論、シスプラチンで悶絶しているので半分残しですが💦
さて、本日は病院長であるT教授との事前打ち合わせの日ですが、手術を執刀してもらった私の治療の件では無く、9月のジャパンキャンサーフォーラムでの講演依頼です。
諸般の事情で💦何故か私が中皮腫セッションの司会進行をする事になり、T教授が中皮腫の治療、実績、考え方など講演を頂く手筈になっていますので、大阪からキャラバン隊の事務局長のKさんにも来て頂きました。
関連病院を含めると病床が1000床はある大病院院の病院長様なので、東証1部の上場企業の社長様とアポイントをとるようなレベルですが、先日外来の際にお会い頂き、無理難題な依頼を快く引き受けてくれました。
病院長自ら病室に迎えに来てくれたので、ナースステーションの看護師さんもピリピリしています。
（病院長室が大学内部なので、外出許可をとりました）
病院長室で、東京のキャンサーフォーラム事務局とと福岡でZoomで繋ぎ、私は酸素を吸っての打ち合わせでしたが、ビジネスの打ち合わせと全く同じで、一瞬ビジネスマンに戻った感じです。
本日の打ち合わせの中で、T教授の中皮腫に対する、真摯な対応、医療者に対する考え方、全般に大変感銘を受け、私自身、この先生に手術を執刀してもらって良かったです。
また、この病院でのP/D手術の方法が1番良いと確信した次第です。（個人の感想です）
また、中皮腫が希少がんであるが故に、治療の実績の多い専門の病院に集約した方が良いと確信しました。
確かに治療の実績の少ない病院では標準治療でも初期に副作用等の問題が発生すると対処出来ない等散見されるようです。
少しでも多くの中皮腫患者さんが、より良い治療が受けられるよう情報発信のお手伝いができればと思います。
来月早々録画なので、質問内容等を精査して本番に臨みます。
