9;00から始まった点滴は合計3Lくらいで、結局寝る前まで延々と続きました。
体重が+1.5Kgで、ついに過去最高体重95Kg💦
昨年のPD手術後の最低体重が82Kgだったので、+13Kgは明らかに太り過ぎでしょう。
看護師さんからは、「がん患者さんは痩せていく方が多いので、体重が増える事はいい事ですよ」とポジティブなお言葉が…
ちなみに、2016東京マラソン参加時は80Kgでした。💦
沿道に差出された、バナナ、ラーメン、銀座のロールケーキなどを食べて走ったので、走破時は体重が微妙に増えていたのですが、私のようなノー練習+6時間走者の素人は、エネルギーを補給しないと間違いなく体調が崩れます。
浅草神谷バー前通過〜 この時点でビールをチェイサーとして飲む電気ブランが頭をよぎりました💦
明日CTなので1cm程の縦隔転移の腫瘍が撲滅されているか期待です。
さて、今回PD手術(胸膜剥皮術)を行なっている担当医の若手T先生に、S医大病院のPD手術の方法、他病院との違いをじっくり教えて貰いました。
私の手術では一般的なPD手法では無く、腫瘍が溢れないように剥皮していく最新の手法で行ったようです。(T教授が論文掲載の模様)
良くみたら、手術の説明書に記載がありました💦
かなり専門的な話だっので文系の私には理解不能な点も多かったのですが、結論から申しますと、PD手術と言っても、医療機関によってプロセスが大きく異なる事が判明しました。
標準的なPD手法、H医大方式、S医大方式、その他、病院の過去の経験やエビデンスや肺手術のノウハウによる違いが相当ありそうです。
EPPについては、通常の肺がんで経験豊富な医療機関も多そうですが、実績があるのはやはりO先生。(世界的な権威で、担当医は以前の勤務先でO先生の手術に何度も立ち会ったそうです。
データーが2022年のもので、手術については全医療機関のデーターではなさそうですが、患者数から「目安」レベルのHPを見つけました。
公表していない医療機関も多々あります。
(もっと正確なデーターが知りたい場合は「がん情報センター」に個別に問い合わせすると教えてくれますが、第三者への開示は禁止されています。)
手術を受ける病院選びは命に関わる問題なのでリンクを貼るのも躊躇しましたが、全く情報の無い患者さんも多いです。
ネットの情報は玉石混交ですので、あくまでご参考程度(自己責任)にしていただければ幸いです。