アリムタ+シスプラチン2クール後の診察です。
08:30にS医科大学に着くと、月初なので保険証の確認があり、新しい保険証を提示(マイナカードでも良かったらしいですが)、現在無職で任意継続している旨を事務に申告すると、再度病院のデータベースに入力し直すらしく結構時間が掛かりました。
いつもより15分遅かっただけで診察番号は300番、血液検査で1時間待ちの状況です。
レントゲンを撮影して外科の待合室で待つこと2時間、担当医のTさんの診察は11時頃となりました。
「先生、吐き気と貧血のような症状があるんですが、ヘモグロビンが減ってませんか?」
「血液検査では全く悪い数字はありません。前回のCRP値が0.1に対して、0.4なだけで気にならないレベルでしょう。シスプラチンの副作用と思われます。」
と、言うことで次回入院日が確定して、外科が終わり。
T先生は研究熱心で、岡山で開催される中皮腫学会には参加する積りとの事でした。
血液検査の結果は中皮腫のお陰様?で、何故か悪いとことが無いと言う奇妙な状況となりました。
レントゲン結果も変わりませんが、体感的にはかなり具合が悪いです💦
縦隔リンパに転移した中皮腫がアクティブに動かないことを切に願いますが、ポジティブに行きたいと思います。
午後の呼吸器内科の診察までまだかなり時間があるので、病院の食堂でランチ。
久々の担々麺ですが、ご飯を頼むのは麺を食べ終わってから「担々おじや」にすると美味だからです。
意外と美味しかったのですが、結局、麺半分、ご飯半分でギブアップ。
午後は、呼吸器内科の診察。
間質性肺炎の話は結局アリムタ+シスプラチンの抗がん剤治療で特に悪化すること無く、何処かにすっ飛んでいて、内科医の興味の中心は前回のPETでコメントが出た「浸潤しているがん性リンパ管症」です。
次回CTの結果を内科としても注視、次回の入院時に外科と協議の上診察するとの事でした。
このワードが出たので結構凹んでしまいましたが、悪いことは考えないようにします。
入院の手続きや保険請求に必要な診断書の手続きを行なっていたら14:30。
8:30から病院にいるので、ヘロヘロです💦
空港のように、VIP待合ラウンジを作って欲しいです。
会計の待合所でふと見ると、患者仲間のMさんが、例の如くオシャレなボルサリーノを被って同じく会計待ちをしていました。
今回も自力で歩かれており、6/16の故右田師匠を偲ぶ会にはご参加できそうとの事でひと安心です。
血液検査の結果も問題なく赤血球も白血球も減少していなかったので、キャンピングカーの車内で1時間ほど休憩仮眠して、久々に飯塚のラドン温泉「こうの湯」に行き、蒸し風呂でラドンミストを吸ってきました。
以前ブログで紹介しましたが、蒸し風呂の足元から高温の蒸気が出てくる仕組みで、うっかりその場所を通る(踏む)と火傷の危険がありましたが、最近はちゃんと防護対策がされていますので安心です。
体調に無理の無い範囲でとりあえず整いました。