朝起きると、顔が真っ赤で浮腫んでいます。
体重を測ると、+3KG??
二日酔いの症状で、明らかに昨日より辛い💦
但し、体感的に呼吸の症状は改善して気がしており、血液検査の結果CRP値も0.22に斬減していて、良い感じ。

天気は快晴です。




本日は担当医(外科)も時間があるらしく、自分の病状や治療方針、その他担当医が把握している中皮腫患者全般の状況について、概ね1時間半ほど色々意見交換できました。(主治医以外から意見を聞くのも手術以来久々でした。先生ありがとうございます)
雑談の中で新たに分かった点が色々ありまして、以下の通りです。

私の主治医は温厚な方ですが、特に患者の信頼が厚く、長く患者を診ている。
(改めて、主治医への信頼度がUPしました)

私のような難手術をした患者は特にチームとしてサポートしており、私の手術は非常に難易度が高かった。
中皮腫が肺に食い込んでいた点、肋骨に巻きついていた点
(右肺P/D 手術、肋骨3本切除、心膜、横隔膜削除、肺がん摘出腫瘍の重さは過去2位)

東京の病院で生研をした後に胸水を抜き「胸膜癒着術」を行って後悔していたが、PD手術をする際は「胸膜癒着術」をしていた方が、膜が剥離させやすく、PD手術がやりやすい事が判明。
(真逆だと思ってました)💦

シスプラチンの効果がある患者も多数おられる。諦めないで。
次回入院時にCT取るから楽しみですね💦

今回アリムタ+シスプラチンの4クールが終わって、効果がなければどうするか。
間質性肺炎があり、選択が難しい。
アリムタ単剤を続けるか、ゲムシュタピン、ジェムザール、オブジーボ単剤(可能性低い)
治験は私の場合、間質性肺炎がカルテに記載されているので、ハードルが高いと思われる。

オブジーボは肉腫型に効く傾向がある
私の場合は、術前であまり効果が無かった。

オフレコ情報
海外の中皮腫患者(中国)の方が自費で手術を受けに来ている。
かなり高額ですが、特別室利用の方もいる。

※在留資格があると、健康保険が適用になるようです。
保険適用には色々抜け道があって、日本に在留資格のある中国人は身内を呼び寄せて扶養にしたりして、日本で病気の療養をするケースが結構あるようです。
レントゲン室でも、日本語の全く話せない人を見るのもそのせいかもしれません。
この辺は国会でも問題視されていたので推移を見守りましょう。

担当医は前回私から「患者の立場に立った医師の発言、治療」について言われたので日々心掛けているようでした。
過去に研修医として山口宇部の病院で岡部先生と一緒に仕事(手術のサポート)をしていたらしく、岡部先生の事も良く知っておられ、胸膜剥皮法による手術(PD)、岡部先生の推奨している肺の全滴手術(EPP)との違いについて技術的な面を専門用語を交えて熱く語っていただきました。
但し、現在ではどちらかと言うと院内の外科手術が忙しく、外部との繋がりが殆ど無いとのこと。
この病院の外科医では有名なYouTuberの医師もいるので、若い医師も表に出て外部交流するべきだと感じました。

その他趣味でサーキットを走っているとの事で大の車好き、私が以前保有していた「ホンダビート」の同型車を保有しているとの事で、パーツなどの話が弾みました。
私の1994年式ビートくんは一昨年ロードスターを買う際に売却してしまいましたが、故障の多い車で苦労しました。
そのロードスターもキャンピングカーに変わりましたが💦
しかし、素晴らしい軽自動車のオープンカーでした。