月曜日から何故か立ちくらみが激しく、症状から貧血のようです。
従って、ほぼ家に引きこもり状況になっています。
昨日の中皮腫サロンでは、「中皮腫」とは関係ないテーマですが、「電磁波」について話が盛り上がりました。
日々命を削られている患者の立場としては、当初中皮腫と関係ないネタで盛り上がるのも如何なものかと思いましたが、話が脱線するのもたまにはアリかなと。
私は電子機器メーカーに勤務しており、自社や顧客の殆どが一流大学を出た大手電機メーカーの技術者だったので、興味深い経験があります。
・高周波デバイスを設計、評価するグループの方々のお子様は殆ど女の子。
・薬品を扱う部署の技術グループの方々のお子様もほぼ女の子
・回路基板のCAD設計を行う部署の設計者のお子様もほぼ女の子
と言う傾向がありました。
旧帝大を出た優秀な技術屋さんも多かったので思考ロジックはしっかりしており、皆さん「高周波の電磁波、薬品などは男性の染色体異常を引き起こす」と申しておりました。
(男性側のy染色体の死滅?)
n=数は相当あるので、遺伝子に悪影響があり、「がん」にもなりやすいだろうとの事でした。
高周波が影響するのか、アナログ的な低周波が影響するのかは分かりませんが、恐らく両方とも影響があるのではと考えます。
WHO、政府、東電は人体に対する電磁波の影響は無いと声明を出していますが、何か裏で大きな利権が働いているような気がします。
GHz帯域の回路基板の技術が飛躍的に向上したのが25年位前からですが、電磁波の影響は当時から人体への影響について色々話が出ていて、OAエプロンというのが流行していました。
当時のパソコンのディスプレイは殆どブラウン管だったので、当時のPCをオペレートする若い女性は、ディスプレイから漏れ出る電磁波を防ぐOAエプロンをしていたのを思い出しました。
銅板や鉛入りのものもあって、ちゃんとシールドされているのは結構重かったような気がします。
携帯の周波数も、Wifiの周波数も2.4Ghz帯ですが電子レンジと同じ帯域の周波数です。
確かに回路基板上である程度シールドされているので、人体への影響は軽微だと思われますが、拙宅では電子レンジを使うとWifiや携帯が途切れることがあります。
東京台東区の別邸からスカイツリーが望見できますが・・・
ここからも強力な電磁波がきており、ケーブルTVの変換ボックスとコネクターでは影響がモロに出てしまうので、マンションが新築された10年前に特注の特別シールドされたケーブルTVのBOXと太いコネクターが支給されました💦
特に影響があるGhz帯は遠くまで電波は飛ばないのですが、調べて見るとスカイツリーの電波の中心値が540Mhz帯でした。
電波の強さとしては、600μWもあります。
日本の電波規制値は他の先進国の600倍以上規制が緩いので、人によっては偏頭痛とか様々な影響があるのかも知れません。
日本の規制値は、どうも遺伝子損傷が始まる100倍以上の強さらしいです💦
スカイツリーの展望台から見ると、上が上野公園、右下は浅草寺です。
拙宅のあるこの辺一帯は、スカイツリーの電磁波の影響で、ケーブルTVのズレが発生する地域と言われています。
さて、「完全失業」まで、あと実質2稼働日となりました。
東京芝浦のオフィスにも出社できず、中皮腫のせいで寂しいサラリーマン人生の幕引きとなりました。
こちらは、自席から見えた東京タワー
毎日見ていると飽きますが、今では懐かしい。
昭和の最後に社会人になって37年
名古屋→九段→福生→群馬→埼玉(サンディエゴ、シンガポール)→品川→神田→京橋(香港、珠海、深セン)→福岡→横浜→丸の内→福岡→丸の内→浜松町(台湾)→芝浦→大阪→芝浦と、オフィスが激しく変遷しました。
自由奔放な営業職だったので、飛行機には年間MAX120回搭乗して自分で好きなように営業出張、国内外の大手メーカーにプレゼンテーション&マーケティング、銀座や新地や地方での接待、ゴルフのお仕事で充実していましたが、中皮腫と確定診断される直前は企画部の部下100名、経営効率化や数値に追いまくられる日々でした。
権限も役得も沢山あったので、それなりに充実したサラリーマン人生だったと思います。