諸事情により退院初日に車中泊となりましたが、キャンピングカーのセミダブルベッド+低反発のシートは快眠出来ます。
右肺の手術後に、右肺を下にして寝返りを打つと痛みで起きてしまいますが、うまく吸収してくれていて痛くありません。
キャンピングカーのマルチルームに乾式簡易トイレも置いてありますが、緊急用や大雨でトイレに行き難い状況以外、あまり出番がなさそうです。
マルチルームは後日、部品が届き次第、窓とシャワーパンを増設架装する予定になっています。
道の駅、大分みえは快適で、朝起きますと幻想的に霧が出ており、付近を散歩しました。
施設には芝生の子供の遊び場の広場もありますし、トイレも非常に綺麗に維持されています。
車中泊キャンパーのマナーとして、道の駅ではゴミを捨てない(持ち帰る)がルールとなっていますが、当該施設では職員の方がキャンパー1台1台に「ゴミはありませんか?」と回収して回っていました。
私も無料で車中泊(仮眠)して、施設の売上に貢献していないのに申し訳ないなと思いながらも、ゴミを捨てさせて貰いましたが、道の駅では初めての経験です。
一方的に上から目線で車中泊を禁止している道の駅もあるらしいですが、施設の清潔度や好感度はこの様な施設側の地道な努力によって成り立っているのだなと、非常に感銘を受けました。
評価は勿論星⭐️x5です”!
オーブントースターも買い求めましたので、車中でスクランブルエッグ+トースト、コーヒーを飲んで出発です。
概ね1.5時間で、まずは宮崎県延岡市のお寺に到着。
その後、義親戚宅を訪問すると長居をしてしまい、昼近くになりました。
ランチは勿論「元祖おぐらのチキン南蛮」です。
先般全国TVで延岡のおぐらが取材されたらしく、かなりの行列で、受付すると100分待ち💦
どうするか悩みましたが、おぐらのチキン南蛮を子供の頃から食べていた相方さんは、自身のソウルフードなので一歩も譲らず、結局待つことになりました。
お腹が空いても、抗がん剤の副作用で気持ち悪さ全開ですが、食欲はあります。
結局、人気のちゃんぽんも食べたくなり、いいとこどり。
白ごはんも付いていましたが、ごはんは食べられず💦
ちゃんぽん半分、チキン南蛮は半分残しましたが、結局相方さんの胃袋へ吸収されてしまいました。💦
その後日向市に移動して、閑静な場所にある墓所でお墓参り。
この頃になると、体調不良がMAXとなってきて車の中のベッドで休憩です。
どこかにもう一泊する予定でしたが、ミッションコンプリートの為、福岡に戻る事に。
帰路は体調も戻り、運転自体は問題なさそうです。
高速道路も快適で、4時間ほどで福岡に戻れました。
おぐらの「チキン南蛮」を食べに行く、GW宮崎(延岡)1泊2日車中泊弾丸ツアーは500Km走って終わりました💦
自分としては、出張帰りみたいです。
このルートは慣れているので、不思議と疲れはありません。
(ビジネスマン時代は、専属の運転手さんが付いてましたが・・)
昔は福岡に戻った後に、中洲でエンドレスの接待とか入っていたよなぁと思うと、懐かしいです。