国際重粒子線研究所:サガハイマットの担当看護師よりより連絡がありました。

「あの、紹介状とデータを医師が拝見して、あなたの場合基準外と言う事で診察までいかない事になりました。」

「どう言う医学的所見で基準外なのですか?」

「それは私からはお答えできません」

「先日医師に確認してもらった縦隔転移、及び再発の場合には検討に値するのと言うので、紹介状を主治医から貰いました。もしかして隔壁の再発が基準外なのですか?」

「お答えできません」

「納得出来ないので、それでは先生に代わって下さい」

「できません」

「?…」

馬鹿を相手に押し問答しても無駄です。
まだ群馬大の説明の方が親切だったので、当該大学か鹿児島の陽子線の検討にデータを使い回したいので、資料一式を返して欲しいと依頼すると

「CDのみはS医大の主治医に返します。その他の資料はお返ししません。」

「そんな事は聞いてません、私の個人情報ですし、私が送ったのだから私に返してください」

化学療法の抗がん剤治療が間質性肺炎で制限されており他に妙案も無く、命が掛かっているのでつい声を荒げてしまいましたが、結局また押し問答で返してもらえそうにありませんでした。

どこの機関に属している組織か分かりませんが不親切極まりないこの医療機関は、結局保険も効かないし、今後の患者仲間にもおススメしません。

冷静に考えると理論的には良かったものの、門前払いで治療の選択肢がまた狭まりました。💦
来週の内科の診察で再度立ち位置を確認します。