下血の治療に関する表現があるので、食事中の方、興味の無い方はスルーお願いします。
火曜日に下血して、近所のクリニックに行き整腸剤を処方されましたが、
昨日大量に下血したので、遂にS医大病院の主治医に電話しました。
「それは、いけんね。すぐ来れると?」と言うことで、S医大に直行です。
先ずは、後ろに突っ込まれて「痔」の確認
その時点で「痔」では無さそうなので、造影CTとなりました。
小腸とか大腸に腫瘍が飛んでたらヤバいね、と言う事で内心ヒヤヒヤです。
肝臓に腫瘍が飛んでいても下血することがあるそうです。
2ヶ月連続の造影CTの結果・・・
頭⇨問題なし
右肺(手術)⇨腫瘍らしきものは見られず。縦隔リンパ節の腫れが多少見られる。(何故か先月より縮小)
左肺⇨正常
飛び出ている右腹部⇨脂肪で、腹水ではない
腸に憩室あり。
しかし、画像からも血液からも炎症っぽいものは見当たりません。CRPも0.9
主治医から消化器内科を受診するよう言われ、本日は消化器内科を初受診です。
9:00のアポイントだったので、8:30には病院に着き263番
1時間ほど待たされましたが、消化器内科の先生は、若いながらも丁寧な方です。
うーん、「イビニポの副作用の大腸炎の可能性」があるから、内視鏡で見ましょう。
で内視鏡検査室に行って寝かされましたが、大腸だけ見ます。「車で来とるとですか?」 ⇨ 「はい」
「では、麻酔使わんけん、多少痛いけど我慢してね。」
えー、、麻酔使わないの?と思った瞬間、突っ込まれました。
内視鏡がグリグリ入ってきます。
コレは激痛です。
「思わず、先生やめてください!」
で、悶絶です。
肺のPD手術後の麻酔が切れた状況と似ていてて、地獄の沙汰です。
「先生後どのくらいですか、」
「あと10分くらいだから我慢してね」
この10分が、1日にも思える位痛かった💦
その後、数箇所生検して終わり。
再び消化器内科受診です。
既に12:00を回ってます。
「イピニボの副作用による大腸炎では無さそうですね」
「憩室炎でも無さそうです」
一応生検しましたが、怪しそうな組織も無さそうなので、正常なところを採取しました。
出血しているところもありませんでした。
???
残るは
「痔」
そうです。
チョイ奥にある「痔」でした。
というか、血管が密集しているところがあってそこから出血したのでは?という推定です。
昨日は分かりませんでしたが💦
11/7に生検の結果を聞きに行きます。
軟膏を処方されて、会計に行くと。
「?」かなりの金額が請求されています。
石綿健康手帳は使えないのかな?と会計にゴネたら、「今回は内科で石綿関係ないから使えません」との事。
「痔」には使えないのか。
結果的にはそうですが・・・・同じ病院なのだから、情報は共有して欲しい。
オブジーボの副作用の疑いを医師も認めて内視鏡検査したのだから、公費負担なのでは?とお姉さんに言っても埒が明かず、再度消化器科に並び直して、医師へアポイント。
滅茶苦茶混んでます。
「先生、私は公害病で人生を棒に振りました。2外科の指示、オブジーボ副作用の可能性があり内視鏡検査したのですから公費負担にしてください」とゴネたら、話の分かる医師は「確かにそうですね。会計に電話しときます。」
「オブジーボ副作用の皮膚の塗り薬も公費ですしね」
一件落着。
結局診察費と処方の軟膏も公費負担になりました。
会計に再び行くと、怪しいクレーマーと思われたのか?ご丁寧なお詫びがありました。
時計の針は14:00を周ってますが、病院の待合室でひたすら会社のPCで仕事です💦
疲れました。
帰ったら娘がケーキを作ってくれました。
学校は、まだ難しそうです。
美味