昨日に引き続き、本日もS医科大病院に通院ですが、間質性肺炎の経過確認で呼吸器内科受診でした。

この病院では、中皮腫は完全に外科の縄張りで、間質性肺炎は内科の縄張りです。
昨日の主治医の外科に診察をおまとめ頂いた方が、通院する手間も無くて良いのですが、病院側がわざわざセカンドオピニオンしてくれているのと同じと気がつきました。
ここは、ポジティブに考えましょう。
私の病気もプロの四つの目で考察してもらった方が良いに決まっています。
アメリカの兵隊や、警官なども必ずバティシステムと言って二人1組で警戒に当たります。

内科の医師は若いながらも、言葉遣いや接し方など好感が持てます。
病院長のT教授は、彼らから見ると雲上の存在らしく、また私が中皮腫学会に行ったのにも驚いてました。
昨日の造影CTの結果が画像だけ確認出来ましたが、肺については怪しい影はでで無さそうとの所見です。

但し、正式な回答は放射線科のコメントを添えて主治医から2週間後となります。
また、膨れている右腹は内臓脂肪がバッチり付いていて腹水では無さそうでした。💦

昨日同様、「先生、脂肪を減らしたいのですが…」
「いゃあ、ステロイドの副作用ですよ。気にしないで!」
「がん患者から、ダイェットの依頼が来るのは初めてですねぇ」
主治医と同じコメントでした。

同病院の外科であるyotuberのS先生のがん情報チャンネルでは、胃がん、食道がん、の患者は内臓脂肪が多い人はが生存率が高く、その他のがんは悪影響っぽいです。

「先生、ステロイドやめていいっすか?」

「それは、私とgohiroming さんの数ヶ月が失われてしまいます。
肺が真っ白になったら振り出しに戻りますよ。
但し、10mg以下なんで抗がん治療は通常できるはずなんですけど、K先生は何で止めてるんだろ?
恐らくですが、腫瘍がCT上で全く確認出来ない状況での肺炎再発を懸念されているのは間違い無いです。」
多分T教授が止めているんだなと思いつつ、一応体調は肺が痛いながらもQOLが保たれいるので良いか。

と言う事で、今月も外科と内科で判断なし。

ステロイド継続、抗がん剤治療は保留で中皮腫に付いてはまたも無治療放置プレイです。

「先生、遺伝子検査の結果を昨日知らされたのですが

「あ、あの型ですね。」
「他のがんではあります。」
「家族性ですが、中皮腫はアスベストなんでメカニズムが難しいですね。
治験はリスクがありますよ。リスクしかお話し出ませんけどー」

K先生に申し送りしときますよ、と言うことで内科も終了。

現状、腫瘍が無い状況では間質性肺炎もあるし治験参加は無理なんじゃね?
副作用の有無以外、何のデータも得られないと言うコメントでした。
うーむ🤔




ランチは、ウエストのそば。
3玉まで無料‼️とメニューに記載があり3玉にしましたが、元々3玉の価格設定だろー!