呼吸器内科の診察です。
右肺の間質性肺炎もだいぶ良くなったので、ステロイドが2錠(10mg)に減りました。
ただし、呼吸困難感はあまり変化無く、酸素のお世話になっています。
また、右肺の半分以上は人工物のゴアテックスシートで再建され、肋骨を3本切除しておりますので、皮下脂肪の下は補強材で覆われています。
腹筋を切って人工物を入れてあるので、右腹に脂肪が蓄積され右側だけ異様に膨らんでおり、側湾症もあって、左に傾いている体型になりました。
背中も丸くなり、いかにも障害者らしくなって来ましたので、これでは、銀座や新地、中洲のオネー様にモテません。💦
以前ターミネーター4と言う映画で、生身の人間だと思っていた準主役が自分の体が機械になっているのを見て驚いているシーンがありましたが、まさにそんな感じです。
PD手術後に形成外科で横隔膜の代わりに腹筋を移植した30代の女性がおられましたが、私も体型を戻す手術ができれば・・と思う次第です。
さて、遺伝子パネル検査(ファンデーション)ですが、遺伝子科の医師と概ね40分ほど打ち合わせし、質疑応答させて頂きました。
保険でカバーできるそうです。
やはり、九州地区は、ファンデーション検査についてK大学が代表で仕切っていて、主治医とK大学でパネルディスカッションして結果を私に伝えるそうです。
主治医が当初乗り気でなかったのは事実なので色々詮索したくなりましたが、結果として遺伝子科に依頼してもらいましたし、こちらの医師も色々融通が利きそうなので良しとします。
さて、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、カーショップに行き国際シンボルマークを買い求めました。
国際シンボルマーク
マグネットで、ボディーが色褪せたら嫌なのでダッシュボードに乗せましたが、かっこ悪いし、実は何の効力もないと判明💦
以下内閣府のHPから引用
※個人の車に表示することは、国際シンボルマーク本来の主旨とは異なります。障害のある方が、車に乗車していることを、周囲にお知らせする程度の表示になります。したがって、個人の車に表示しても、道路交通法上の規制を免れるなどの法的効力は生じません。駐車禁止を免れる、または障害者専用駐車場が優先的に利用できるなどの証明にはなりませんので、ご理解の上ご使用下さい。
こちらもありますが、肢体不自由者用でした。
中皮腫患者は無関係?
肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、努力義務となっています。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。
呼吸器疾患患者は、本当はこのマークが必要だそうです💦
「身体内部に障害がある人」を表しています。身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、肝臓、免疫機能)に障害がある方は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。
内部障害の方の中には、電車などの優先席に座りたい、障害者用駐車スペースに停めたい、といったことを希望していることがあります。
このマークを着用されている方を見かけた場合には、内部障害への配慮について御理解、御協力をお願いします。
細かく規定されているのは知りませんでした。