体調はイマイチですが、今週からほぼフルタイム(在宅ワークですが)での仕事復帰を果たしております。

会社からノートPCのリプレイスがあり、無理を言って研究開発用の高速PCがゲットできました。

これで、60MBくらいある売り上げ、注文に関するエクセルデーターをクエリでDLして分析、プレゼン用の資料に加工したり、ピボットに纏めたりするようなマニアックな使い方がPCが固まらずに出来そうです。

 

元部下や、私を慕ってくれている関連会社や協力会社の若手から次々と激励の電話を貰い、Teams等でほぼフルに打ち合わせが続いています。

昨日から、得意先や工場との会議もリモート出席するようにしました。(流石に疲れます)

 

あと10ヶ月弱で定年ですが、得意先経由で、定年後に現役として誘ってくれる同業他社があるのには驚きました。

流石に競合しているところなので難しいとは思いますが、この先中皮腫が治るのか、体調が維持できるのか、QOLが落ちて行くのか?、先の事が全く見えないので、返事は保留です。

勿論フルタイムで出勤したり、国内外への出張三昧のビジネスマン活動は難しいと、容易に想像できます。

 

治療している産業医科大学病院の通信記事ですが、悪性胸膜中皮腫になった学校の先生の職場復帰について興味深い記事がありましたので紹介します。

(著作権は産業医科大学病院に帰属します)

 

http://www.kitakyusyu-gan.jp/pdf/dayori_202202.pdf

 

 

PD手術後16日程度で退院なので、かなり術後の様子が良かったのかなと拝察します。

 

 

 

 

そんな中、昨日私の病状について主治医から電話があり、腹部の膨満感と膨れについて放射線科と内科の先生と協議した内容について電話がありました。

結論からすると、CT上では腫瘍の増殖等の異常はなし、腹水が溜まっているわけでは無し、脂肪の塊が肋骨を覆うシートの外にあり、手術の際に腹筋を切ったので歪になっている模様でした。

(説明されましたが、ロジックがイマイチ良くわかりませんでした)

右腹部だけ妊婦さんのように歪に膨らんでいるのはカッコ悪いですが、今更合コンに行く訳でも無いし、自分の中で無視です。

 

間質性肺炎で、酸素値が下がる件も改善はしていますが、肺全体が硬くなってきているので、呼吸法等のリハビリを十分するように指導もありました。

遺伝子パネル検査の件については、再度主治医に督促しましたが、いまだにいい返事が出てきません。

先日国立がん研究センターのY先生との質疑の中で、「治療中なら保険適用が無理やり出来ます。(標準治療について書かれた文章の解釈の仕方)」と言うコメントも貰っているので話したのですが、主治医の解釈としては保険適用は難しいの一点張りとなり、面倒なので標本が新鮮なうちに、保険適用無くても良いので急いでやって欲しいと申し入れを行いました。

 

明日は兵庫医科大学の市民講座です。

 

ランチも終わりましたので、本日も定時まで仕事です!