本日も、在宅ワークにて仕事復帰しましたが、体調がイマイチで、酸素のお世話です。

会社の産業医との面談があり、産業医さんは、かなりの勉強家で「中皮腫」についてよく調べておられました。

在宅酸素しながら徐々に勤務時間の延長をすると言うことになりました。

 

ところで、「中皮腫」の呼称が、皮膚疾患を連想させて、重篤な病気であるという理解や、国民への啓蒙を阻害していると言う私の意見にご賛同頂ける方が多いのには驚きました。

しかしながら、長年裁判を戦ってきた遺族の方や関係者の方からは、中皮腫の呼称に愛着があるので変えたくないと言うご意見も頂戴しました。

但し、民主的な議論はウエルカムとのお言葉を頂いていますので、明日の国立がんセンター 吉田先生との座談会に患者代表としてピンチヒッターとして出演しますが、問題提起したいと考えています。

 

私はビジネスマンを長くやってきたので、マーケティングのプロを自負しております。

啓蒙=マーケティング戦略そのものなので、ランチェスターの法則をそのまま当てはめる事もできそうです。

中皮腫患者は普通のがん患者と比べて希少がん故に圧倒的にシェアが少ない、「弱者」の立場になります。

弱者がマーケティングで勝つには、優秀な武器を持って、局所戦で戦う事です。

ニッチなところ、マニアックなところで1番をとるにはどうすれば良いかを考えると、戦術が見えてきます。

偉そうな事を申してすいません。

目指すところは、誰もが被害者救済と遺族への補償ですので、目的は一緒です。

 

(実際は、患者本人と遺族では利害関係や思惑が多少異るのですが。)

 

 

さて、愛車メルセデスGLAの点検日です。

エンジンを掛けると毎度液晶に表示が出てウザいです。

このボタンをポチるとワタシの携帯とリンクして、サービスに電話が自動で掛かる仕組みです。

エンジン点検ランプの点灯と、半年点検なのでディーラーに朝一に持って行くと、女性スタッフ5名と営業スタッフ3名、メカ2名の整列お出迎えがありました。

 

アイスティーを頂きましたが、このグラス欲しいです。💦

 

SLはロードスターと比較すると重厚感が違います。

ホロ+2列シートに戻ったそうで、二人乗りではなくなったとの事。

 

 

点検代車はCLAでした。

エンジンはワタシのGLAと同じですが、車体が軽いのでメチャクチャ速いです。

 

点検が終わり、代車を返却するとメカニックのマネージャーが、話があるとの事。

エンジン点検ランプ点灯は、実はメンテナンス期限が近くなったからランプが付いたのではなく、NOXセンサーに異常(カーボン蓄積)があってランプ点灯と判明しました。

コールセンターもいい加減なこと言うわw

 

部品を取り外したところ、すすで真っ黒。

 

ここ2年くらいのモデルから、触媒装置に取り付けられている部品で、ワタシの車と同形エンジン(GLA、GLB、CLA、ゲレンデ)は同じ症状が出やすく、ランプが付いたら都度持ち込んで欲しいとの事でした。

 

えー、新車なのにランプが付いたら毎度持ち込んでスス掃除💦

 

と、言うか明らかな設計ミスでは?と苦言を呈しました。

 

世界のベンツも、たまにはやらかします。

 

オイル交換含む、点検料8万5千円なり。

 

メンテパックに入っているので、シリコンのワイパーブレード交換を含め勿論無料でした。

2回分で元が取れそうです。

 

しかし、請求書の時間工賃が大体12,000円でした。

東京ではありそうですが、高いか安いか・・・微妙です。