本日は環境省中央環境審議会中央環境保健部会石綿健康被害救済小委員会のLIVE配信があり、最後まで視聴しました。

 

予後の悪い病気とされる中皮腫ですが、私自身患者本人、当事者としては、

ゼニ金問題はどうでも良いから命が助かりたいです。

 

地獄の沙汰も金次第、年間3億円あれば中皮腫を治せる病気へ研究資金が充当されるそうです。

 

中皮腫の方の余命が大体18ヶ月、20ヶ月と言われていますが、私は昨年の9月に確定診断が付いたので、それに当てはめると1年無い計算になります。

 

被害者救済基金が800億円あって、年間利息だけで16億円、そのうち3億円を研究費に回せないそうです。

法令の改正が必要との事ですが、環境省も役人もこの審議委員の誰一人動こうとしません。

憤りを感じたのは、経団連より救済基金の拠出金が余るのだったら拠出額を減らして欲しいと言う(余るはずは無いのだが)意見も出て、そのような発言を平気でしている委員がいる事に、怒りを通り越して呆れてしまいました。

アスベスト原因企業は内部留保金も潤沢にあるのだから、社会正義として本来その分を全て被害者の命の救済に充当すべきです。

まあ、自社の従業員を危険に晒して何の対策もして来なかった会社だからそんなもんでしょう。

 

患者の命の救済について、まともな審議が出来ておらず、パブリックコメント無しで最終回。

最終的に議長が提言取りまとめで多数決?

御用任命委員と官僚の狭いサークル活動と揶揄していた患者と家族の会の方もいましたが、まさにその通りと思いました。

中皮腫患者と家族の会の小菅会長が、議長の取りまとめ一任を反対されましたが、最後に、小委員会の議長自身が「私自身がんを経験している」「身内にもがんの患者がいる」ので気持ちが分かるので取り纏めを任せて欲しい?・・・云々と言う発言をされていましたが、この場で話す事ではありません。

「オメーの事なんか聞いてないんだよ」

「そんな出鱈目な内容の取り纏めなんか任せられねーんだよ」 

 

さて、話転じて先般の日本縦断でかなり走行距離を走ったので、九州マツダのディラーにオイル交換に行ってきました。

法定点検も含むディーラーのメンテパックの方が、オートバックスよりも安いと言うのが判明したので、パックに入っています。

 

今回の日本縦断で4327Km走りました。

リッターあたり17Km走行したので、マツダロードスターRF 2000ccの燃費は、スポーツカーとしては問題ありません。

燃料タンクは45Lなので、概ね600-700Kmは満タンで走る計算です。

昔保有していた、トヨタのAE86レビンでも11km/L  アルテッツァで10km/Lだったので、技術の進歩は素晴らしい。

 

マツダのディーラーはトヨタ日産に比べて1格落ちると思っていたのですが、セールスの質もサービスの質も問題ありません。

私が行くと、平日昼なので手の空いた営業パーソンと事務の女性が整列してお出迎えです。

以前マツダのセールスに、「ベンツはスタッフが総出で出迎えてくれて、コーヒーはマイセンの陶磁器でできたカップで出てくるんだよ。」と教えてあげたのを店として実践しているのとの事でした。

同じ営業マンとして少し嬉しくなりました。

(但しコーヒーについては、コロナ対策もあって紙コップでごめんなさいとの事でした)

 

オイル交換と点検も終わり、問題がなかったので神棚の購入に行きました。

 

道中の寺社仏閣で、お札をもらったりしてきて家中お札だらけ。

我が家には神棚が無いので、こんな感じで拝んでいました。

 

 

 

 

ついに購入しました。

 

組み立てたいのですが、中皮腫患者は力尽きました。

後ほど組み立てて、自身と中皮腫患者皆様の回復を祈念します。

最後は神頼みです。