鈴鹿のホテルで目覚めた後、多少無理しても真言宗の総本山である高野山に行きたくなりました。
母の実家が真言宗なので、問題ないでしょう。
しかし、運転業務もかなりキツイので1時間おきに休憩が必要です。

地図を見ると、多少遠回りとはなりますが大阪の岬町に「右えもん師匠」が住んでいます。
勿論素通り出来ませんので、当日のアポで申し訳なかったのですが訪問してお会いすることができました。
ランチで名物の「しらす丼」を頂きましたが、個人の感想ですが湘南モノより美味しく頂けました。





更にお土産に沢山の桃を頂戴しました。
師匠、ありがとうございました。
中皮腫の患者さんに対するケアや、障害年金、障害手帳、復職の件など相談したり話すことは無限にありました。

さて、念願の高野山ですが、かなり厳しいワインディングロードを上り、巨大な木造建築が建ち並んでいて、想像通りでした。
全部の伽藍を見るのは無理なので、酸素を持って総本山である金剛峯寺に絞って見学しました。



酸素必須です




心に響きました


次に今日の宿ですが、疲れてしまったので隣接する橋本市の湯の里(がんに効く?)にやはり行くことにしました。
田んぼの中に突然健康ランドです。



燕の巣がありました。


温泉の感想ですが、いわゆる温泉成分の表示はありませんでした。
金の水とか銀の水とか井戸水を勝手にブレンドして命名しているのですが、健康ランドとしては良いと思います。
お湯は塩素臭かったですが、ちゃんと管理されている証拠でしょう。
残念ながらラドン温泉では無く、がんに効くエビデンスも発見できませんでした。

結構有名人も訪れていたのには驚きました。
サインは古いですが。



ルートイン橋本が空いていたので、本日はこちらに泊まります。

人造温泉ですが、一応ルートインはラドン温泉を謳っています。