宿泊した湯河原の風雅ですが、夕食の創作フレンチが美味しく、長年旅慣れた食通のワタシを唸らせるものがありました。
但し、リニューアルしてあるとは言え、施設が古いので階段や段差も多く総合評価は人それぞれだと思われます。
ちなみにお風呂は源泉掛け流し。
部屋は、こんな感じでした。

掛け軸の代わりの額が中皮腫患者として、気に入りました。
希望を持って生きたいです。









朝食です。



昨夜、案の定腹痛が再発したので、今度はミヤBMとカロナール500mgを服用

朝食も美味しくいただいたのですが・・・

どうも術後の痛みか、肺の調子が良くありません。

アドリブで検討していた伊豆半島の旅を断念して、そのまま都内に突入することにしました。

伊東に行くならハトヤは、次回に延伸です。


首都高はガラガラで意外と早く東京上野の自宅に着くと、息子のお嫁さんは出社日で不在でした。

肺も痛いので、息子に頼んでワタシの楽器置き場の部屋に来客用のAirベッドを作ってもらい休みましたが、2時間ほど寝ると調子も出てきたので自宅から徒歩5分程にある台東区役所に行き障害者手帳の申請です。

概ね7月下旬には発行になるとの事で、所得税、住民税の減税&控除があるので交付時に税務課に行って下さいと言われました。

自宅に帰っても、息子はテレワークでずっと会議中だし、リビングでTVを見るしかありません。

お嫁さんが帰ってきてからもゴロゴロしているのもカッコ悪し、家財道具はそのままですが、既にこの家の主では無いので遠慮して別のところに宿泊することにしました。

高速を使って1時間半ほどの距離にある実家での静養も考えましたが、先般母が福岡に来たばかりですし何かと面倒です。

ワタシが行くと母が弟夫妻、甥を必ず呼んでご馳走になるので、避けたいです。

(実は弟の嫁さんの叔父さんの会社で社長業をしていて上から目線の弟とあまり仲が良く無いのと、実家に行くと諸々疲れてしまいます)


息子に「折角嫁にラインして夕食の準備するよう指示したのに」とか嫌味を散々言われながらも撤収です。

また、共稼ぎなんだから郊外に一軒家を買うか、タワマン買ったら?と提案したところ、郊外の不便さ、無価値な点とタワマンの不便さを散々学習しているみたいで、やはり夫婦共に上野に固執。

「俺が中皮腫で死んだら、間違いなく遺産分割で売却だからな。」と一応念を押しておきます。


上野の自宅をスタート



駒形IC付近


突然、東北を制覇したくなり、北に向かうことにしました。

痛みを我慢しつつ日没までに郡山に着いて、インター近くのルートインに宿泊。

明日は行ける所まで北に移動です。