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鷄口となるも牛後となるなかれ


「鷄の口になるのはよいが、牛のしりになってはいけない」がそのままの意味。このままではまるでなぞなぞのようだが、鷄はら小さな団体、牛は大きな団体のたとえだ。したがって、小さい団体のトップでいる方が、大きい団体の下っ端でいるよりいいというのがこのことわざの意味になる。小さな会社の社長の方が大会社の平社員よりもいいということなのだが、「寄らば大樹の陰」という安定指向とは対立する考え方だ。このことばは中国の戦国時代に活躍した蘇秦が大国秦と同盟を結ぼうとした韓の国王に言った言葉として伝えられている。


※写真は内容には関係ありません。

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雉も鳴かずば撃たれまい


雉も鳴き声を出さなかったら自分の居場所を気付かれず、人に撃たれてしまうこともあるまい。無用のことを言わなければ、ひどい目にあわないという意味。歌舞伎『幡随(ばんずい)長兵衛精進俎板(まないた)』(実在の侠客、幡随院長兵衛をモデルにした)のせりふの一節から来ている。よけいなことは言うな。不必要な言葉は慎まなければならない、ということだ。


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磯の鮑の片思い


鮑も片思いをするのかと思うとそうではない。この句で言いたいのは「片思い」だけで、片思いとはつらいものだから、その前に磯の鮑をくっつけて、ちょっとおどけているのだ。と言うのも、鮑ははまぐりのように貝殻が二枚あるものと違って、一枚しかない。二枚のうち片方しかないと考えた昔の人は片思いも片方だけが相手を思うことから鮑を片思いとむすびつけたのだった。実際は、鮑は巻貝なので二枚貝と比べるのは生物学的にはおかしいのだが。これはトリビア。ドイツ語を必須で習っていた昔の旧制高校生は、さらにおどけて、片思いをアワビッシェン・リーベと言ったりした。



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