こんにちは!
ぐちゃぐちゃ遊び親子教室@青葉区あざみ野 
パパママ未来作りラボの後藤祐希です(^^)!!
家事育児にちょっと役立つ情報と
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今回のテーマは
トイトレについて
です!

3歳の娘はちょうど去年の今ごろから、トイトレを左始めました。
今は、寝ている時や何かに夢中になっていたときの10回に1回お漏らしをするかどうか。

完了が見えて来ました(^-^)v

私が最後まで苦戦したのが
うんち
これだけはなぜかオムツでやりたがった娘。
なかなかトイレでしてくれませんでした。

そこで今回は「うんちのトイトレ」というテーマです。

● なかなかトイトレが進まない
● うんちだけは、オムツでしたがるのはどうして?
● トイトレって何から始めればいいの?

そんなママは是非読んでみてくださいね☀️


トイトレの基本

うんちのトイトレの話をする前に!
まずトイレトレーニングについて簡単にまとめますね。

まず、トイトレのゴールってなんでしょう??



それは、一人でトイレで用をたせること!
まぁ、当たり前と言えば当たり前のゴールです。

では、そのために何ができればいいのでしょうか??

トイレで用を足すステップを分解してみます♥️

①トイレにいきたい!と気づく
②トイレに入る
③ズボンを脱ぐ
④便座に座る
⑤便座でバランスをとって排出する
⑥トイレットペーパーで拭く
⑦便座から降りる
⑧ズボンをはく
⑨流す
⑩トイレからでる
⑪手を洗う

これらすべて一人でできてやっとトイトレ完了です。

今まで、オムツをままに変えてもらっていた子がこの11ステップをすべてやれるようにしなくてはいけないんです。


トイトレの基本はママが焦らず長い目で見守ること。
複雑な動作を一つ一つ出来るようにクリアしなくてはいけないから、完了がまでに時間がかかる。
と言うことを心に止めておく必要があります。

トイトレ始めたのに1ヶ月たってもまだ一人でいけない。。。

と焦るのではなく、
今お子さんがどの段階までできるのか、どこでつまづいているのかを見てあげてください。

そして、環境を整えてあげる。

★ズボンやパンツは自分で脱げる余裕があるか
★便座やおまるは自分で座れるか

ママがが脱がせてあげる、
ママがダッコしてあげる
ではなく、自分一人でできる環境を整えてあげてください★


うんちだけオムツ問題

さて、なが-い時間見守って(私の場合は約半年)、おしっこはスムーズにできるようになったと思ったら、なぜか、うんちだけは頑なにオムツ!!

私自身も悩んでいたのですが、ちょうど同じタイミングで

「トイトレ中で、おしっこはトイレでできるのに、うんちだけはなぜかオムツといって聞かないんです」

と言うご相談を立て続けに受けました。

そこで、真剣に考えた結果。

考えられる原因は2つ。

●踏ん張れない
●恥ずかしい


踏み台の高さ合っていますか?

まず、見てほしいのが踏み台の高さ。
踏み台にきちんと足の裏がついて確り踏ん張れるか?

つま先立ちになったり、前面にしか台がないと、足がふらふらして上手く踏ん張れません。
するとトイレよりオムツの方がやりやすい為、オムツでしたくなります。



我が家でも、最初に置いていた踏み台は、
軽くて面積も狭く、
高さも低かったので爪先でしか踏ん張れませんでした。

そこで、踏み台を変更。
どっしり重く安定感があり、
足のおくスペースも広め、
高さも足がきちんとつく高さものを購入しました。


すると、踏み台を変えた翌日にはうんちもトイレでできました。

もし、足はしっかり着いている。
と言う方は、しゃがむ姿勢がちゃんとできるか見てあげてください。
重心を低くしてしゃがむことが苦手な可能性もあります。
その場合は、あひるさん歩き競争等遊びながらしゃがむ練習をしてくださいね。


トイレを見られるのは恥ずかしい

もう1つの原因は「恥ずかしい」です。

オムツが外れだすころは、心も成長して、恥ずかしい。と言う感情も芽生えてきます。

おしっこに比べて時間のかかるうんち。
トイレでママにジーっと見られるのが嫌だ!
と感じて「見ないで-!」と言ってくることはありませんか?

ついついトイレでさせたくて、座らせて、目の前でジーっと見てしまいますがそこは我慢!!
大人だってトイレを誰かに見られるなんて嫌ですよね?
きちんと羞恥心が育っている証拠です。

まず、お子さんがトイレに行きたがったら
「見ないでほしい?」と聞いてあげてください。
「見ないで!」と言ったらトイレから離れてあげましょう。

「終わったら呼んでねー」と伝えておくだけで大丈夫です。

きっと始めは「やっぱりでなかった!」と出てきたり、「やっぱりオムツでする!」と言うかもしれません。

そんなときは「そんなこと言わずにトイレでしなさい!!」とは言わないで、やりたい方法でさせてあげてください。


先ほど『踏み台を変えた翌日にはうんちもトイレでしていました』と書きましたが、

踏み台を変えた当日はオムツでした。

踏み台を変えたら早速トイレでするのを見たいですよね!?
でも、それを察した娘は「今日はトイレではしない!!」とオムツをはいていました。

私は「そっか、わかった」と言っただけです。

大丈夫!あなたのトイレを見たりしないよ。
と言う姿勢をきちんと伝えて、お子さんが安心して自分のペースでトイレに行けるようにしてくださいね。


環境を整えたら見守るのみ

一人でうんちができた娘は大喜びで
ママ-!!トイレでうんち80回出たよー!
と言う声がトイレから聞こえてきて、
その後もずっと嬉しそうでした。
(80回は言い過ぎですが(・・;))

それだけではないんです!!

それまで、「ママ-トイレ行く-」と私について来て欲しがっていた娘。

それが!!

何も言わずに一人でトイレに行き、
ようをたして、
手を洗って何事もなかったかのように遊び始めるまでにステップアップしました!!

踏み台が安定したため、誰も見ていなくても安心して一人で便座に座ったり、降りたりができるようになったんです。

踏み台を変えたことで娘の
「自分でできる!!」と言う自信に火がついたようです。

親にできることは
環境を整えて見守るのみ!

そんなことに気づかせてくれる
うんちだけオムツ問題でした\(^^)/

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます(^-^)v


今回、新たに購入した新しい踏み台はこちらです。
★横浜・大阪モンテッソーリこどものいえ いとうあづさ さんにお勧めしていただきました。いつも環境を整えるための的確なアドバイスをありがとうございます。

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