こんにちは!
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絵の具や新聞紙あそび、泥んこ遊びが大好き!
ぐちゃぐちゃ遊び認定講師のゆきです!
11月28日(木)に、横浜市のあざみ野でぐちゃぐちゃ遊び体験会を開催します🎵
体験会のお申し込みや、
LINE@への登録をぞくぞくとしていただいています‼️とても嬉しいです✨
先日は中秋の名月にちなんだ絵本の介をLINE@に配信したところこんな感想をいただきました🎵
LINE@では、ぐちゃぐちゃ遊びの体験会詳細情報や、季節事の遊びや絵本の紹介もしています🎵
是非登録してみてくださいね♥️
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今日のテーマは【遊育】です。
教育との違いと
遊ばせる上で大切なことを考えてみます🎵
遊育と教育の違い
「遊育」という言葉をご存じでしょうか?
「教育」が教えて育てるのに対し
「遊育」は遊んで育つです。
「教育」は大人から教えてもらうことつまり、受動的な学びであり、大人が知り得る範囲でしか教えてあげるとはできません。
「遊育」は自分で遊びながら学んでいくことなので能動的、主体的な学びとなります。子どもの自由な発想により大人の想像を越えた学びに繋がることもあります。
先日、ケーキを作るおもちゃで黙々と遊んでいた娘。
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急に立ち上がったと思うと、「キノコでーす!!」
この発想、なかなか大人にはできません。
これがどんな学びになっているかは今のところわかりませんが、こんな自由な発想を繰り返すことで、創造力や挑戦心伸びていていきます。
遊びの自主性
「遊育」は、能動的・主体的な学びと書きましたが、遊びにおいて最も大切なのが「自ら進んでやる」という、自主性です。
「やりたい遊びができた」
「自分で納得するまでやりきった」
という、満足感が自己実現となってさらなる「やりたい!」に繋がります。
例えば、先程のケーキのおもちゃで遊ぶ娘に対して、「キノコ?これはケーキを作るおもちゃだからケーキを作りましょう。」といったとします。
これでは、
「あ!これとこれでキノコになるんじゃないか!?」と娘自身が気づいて、作ってみよう!と挑戦した気持ちを否定してしまうことになります。
例え大人からみたら、間違ったやり方であっても否定せずに見守ってあげたいものです。
また、遊びは「やる」「やらない」「やめる」も自由です。
たとえば、公園に遊びに行ったら遊具で遊ばせたいと思いませんか?
私はよく「一緒に滑り台してみようよー」と誘います。しかし娘は「やらない!」といって、手洗い場の水にひたすら手をつけて遊んだり、砂場の蟻をじーっとみていたり。家でできるやん!ってことばかりやったりします(((^_^;)
また、楽しそうに絵の具で遊んでいた子がいきなり「もうやらない!」と途中でやめることもあります。そんなとき、大人はついつい「もう少しで完成じゃん!」「最後までやろうよ」などといってしまいがち。
しかし「やらない」「やめる」という意思を尊重することも遊びに自主性を持たせる上でとても大切なことです。
無理にやらせることは、「自らすすんで!」ではなく、「遊ばされている」だけです。
一見楽しそうに取り組んでいたとしても、それは大人が遊んでいる姿をみて喜んでくれるから。という理由であって、「自分がやりたいから」ではありません。
遊びに対する大人の姿勢
子どもの遊びに対して大人がやるべきことは
見守ることです。
もちろん、「一緒に遊ぼう」「○○して」と子どもに言われたら一緒になって遊ぶことも大切です。
しかし、あくまで遊びの主導権は子どもに委ねてあげてほしいです。
遊育とは、遊びを通して学び育つこと。あくまで遊んだ結果が学びに繋がります。
学びを先行させて子どもの自主性を奪わないようにしたいな。と私も日々思って娘と接しています。
一方、「学ぶ」の語源は「真似(まね)ぶ」と言われています。子どもは大人や友達の行動をよく見て真似ることで学んで行きます。
遊びを通して学ばせたい!と思ったらまずは、大人が思いっきり遊ぶ姿を見せてあげることも大切です★
子どもを見守り、時に思いっきり遊び、
遊ばせ上手を目指してみてくださいね☺️
今日は、遊んで育つために大切なことをお伝えしました🎵
最後まで読んでいただきありがとうございます✨
ぐちゃぐちゃ遊び親子教室でも
・子どもの「やりたい!」も「やらない!」も尊重して見守ってあげてください
・まずは、パパ、ママが楽しんでください
と最初に伝えています。
どんな風に見守ればいいかわからない。
私が楽しめと言われても・・・・・・
という方は是非、体験会に参加してみてください★