第40回：五行歌あそびの投票結果を発表させていただきます。
投票ご協力いただきましたみなさん、ありがとうございます
今回も１席～３席までと、
カメラマン賞を発表させていただきます
賞は、参考程度に、
それぞれの作品を発表しあうこと、作品へのコメントを発表することに
重点を当てていけたらと思っております。
一席は、｢亜門さん」の作品です。
二席は、「よう」の作品です。
三席は、「慧さん」の作品です。
カメラマン賞（瑠冠さんに選んでいただきました）は、
「よう」の作品です。
みなさん、おめでとうございます
一席
亜門さんの作品
【みなさんからの感想】
共感しました。朝帰りにならないよーに気を付けます。
朝帰りしてバツの悪い作者の心情が思い計られる歌。
気まずい朝帰り、つい頭を下げる様子がかわいいです。
玄関に置いてあることを想像する力がすごいです。
なんとなくキマズイ朝帰りが目に浮かび面白い。
二席＆カメラマン賞
ようの作品
【みなさんからの感想】
君との楽しい思い出の喜びを赤い実に重ねて、純情さが伝わってきます。
小さくても輝く南天の実だ「君との思い出」なんですね?、
たくさんの実が実るといいですね！と思わず言いたくなります。
ちょっぴり切ない恋心は共感が持てるし、正に歌の通りだと思う。
思い出が一つまた一つと増えていく様が伝わってきました。
たとえ小さい思い出であっても重ねていく事で
実りへと変化する情景には希望が感じられます。
三席慧さんの作品
【みなさんからの感想】
赤い実を幸せに見立てていて読みながらも
こちらまで幸せが伝わってくる気がしました。
小鳥が実を啄む幸福な情景が見えるようです。
我が家も全て鳥たちに食べられちゃいます。
こちらも小鳥と冬ですが、情景がつぶさに伝わります。
昼間のゆっくりした時間に、
赤い実を啄む様子を眺める作者の穏やかさが伝わってきます。
すべての作品の作者名（ＨＮ）と、
作品に寄せられた感想を発表させていただきます。
・風さんの作品
【みなさんからの感想】
最初の四行の力強さから五行目で歌
われている果報への流れに胸がすく思いがし、
また『辛い時程』情熱は『炎や』すべきだよなあと共感しました。
赤い実を情熱の赤に見立ているところがいいですね。
・キクさんの作品
【みなさんからの感想】
私自身の歌と重なる部分が大で好感が持てた。
言葉がリズミカルだし、写真のシーンに1番ぴたりとハマる。
小鳥と冬の組み合わせ、ついつい口元が緩みそうな歌ですね。
・瑠冠さんの作品
【みなさんからの感想】
春が近づく雰囲気が感じられてとても素敵です。
写真に写っている光を強調している歌で、
私にはない視点だったので、ハッとしました。
「ほころぶ春」という表現もいい。
・ひかりさんの作品
【みなさんからの感想】
シンプルでいいですね。
たくさんの思い出が実りますように。
多くの思い出が増えていくといいなと願う気持ちになりました。
・夕月さんの作品
【みなさんからの感想】
南天の赤さは罪ですよねー。もちろん愛はありますよ、、
発想と視点が面白い歌だと思いました。
すっごくドキドキしちゃいました。
色っぽくて面白い。発想が新鮮！！
・月季乃さん
【みなさんからの感想】
赤い色ってなんて情熱的なんでしょう。
ルージュ変りになればいいな、だけど
変わりにはならなくても、魅力的な赤を表現してますね。
・とちこ
さんの作品
【みなさんからの感想】
ノーベル賞を取られた小柴博士が、夢はいっぱいもちなさい♪と
子等に教えておられました。
信じて頑張れば生きてゆく中で一つ位は叶うだろう！とも、
同じ主旨ですが・・ほんとうにうまくまとめられたと感心しました。
最後の一行に作者の優しさを感じます。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました
