キュンパスなるきっぷが発売。

平日限定なので有休をとり、旅先を検討。

元を採るには新幹線で遠出。

しかし、青森ではキュンパスで混雑の記事。

さて、またも長野行を計画する。

リサーチすると、信濃追分駅が木造で現役。

始発のやまびこで大宮に向かう。

イヤホンを忘れ、宇都宮からいびきに苦笑い。

大宮からの高崎行たにがわなら座れると踏む。

ところがガーラ湯沢行で辛うじてB席を確保。


高崎からのはくたかは難なく座席確保。
程なく軽井沢に到着。
駅を出ると旧駅舎を発見。
駅前の郵便局に立ち寄る。
平日旅なのに旅行貯金用の通帳を忘れる。
再び駅に戻り、しなの鉄道の軽井沢駅に。
明治期の姿に復元された旧軽井沢駅舎。
中に入ると広くて、寛げる待合室。
ここでも先客が寝ている。やがていびき…。
駅を出ると草軽電鉄の機関車が!

待合室に戻り、休憩するも早目にホームに移動。
新幹線で「回遊軽井沢」のパンフを発見。
しなの鉄道の割引もあるので急遽登録。
信濃追分まで230円が210円に。
改札を抜けると旧車両のオンパレード。

碓氷峠越えに使われたEF63。昔、横川からあさまに連結。その間に峠の釜飯を購入。発車後に食べ始めるとトンネルの中で食べ終わるのが常だった。

こちらは鉄道記念物の機関車。

国鉄感の強いホーム。タイムスリップしたみたい。
いいぞ。しなの鉄道軽井沢駅。新幹線駅より断然こっちがいいに決まっている(個人の感想です)。
こんなツーショットもこの駅ならでは?
絶滅危惧種と絶滅種?
やがて、上り列車が到着。
観光列車かと思うスタイリッシュな車両。

どうやら、この絶滅危惧種に乗るみたい。
ヤッホー。
クロスシートに陣どる。こっちの方が落ち着く。
やがて発車。お目当ての信濃追分駅へ出発。