松本駅から特急あずさで茅野を目指す。

すでに5回の指定席をとり、ラストは新宿までの指定をとる予定。

松本ー茅野の指定席は手出しが必要。

時刻表には座席未指定券の案内が。
しかし、座席上方ランプがないため、客が来たら移動しろとのこと。
券売機で760円を出し、座席を確保。

新宿までの指定席もとり、あずさへ。

長野行のしなのも入線。
あずさの車内に入ると「あるじゃないか❗」
座席上方ランプが。ご丁寧に説明も。
まあ、次の機会の予習のつもりで納得する。
茅野で普通高尾行の電車に乗り換える。
ロングシートを占有できるくらい空いている。
茅野を発車し、20分足らずで信濃境に到着。
高尾行を見送る。
跨線橋から駅構内を望む。
駅本屋に向かう。本日のメインイベント。
木製で手書きの駅名標。絶滅危惧種とご対面。
待合室はいたって現代的。

駅最寄りの井戸尻考古館に関する写真が並ぶ。
そして駅舎の外観。典型的な国鉄駅の造り。
手前の木は白樺?長野らしい。
惚れ惚れする駅舎。
横断幕が余計だが、木製手書きの駅名標がいい味。さて、次の電車まで30分余り。
予め調べた食堂に行く。
初見なら入るのをためらう入口。
店頭には「日替りランチ チャーハンとからあげセット(小鉢 コーヒー付き) 600円」とある❗
ためらいが吹っ飛び、入店。
テーブル席は埋まり、小上がりへ。
迷わす「日替り定食」を注文。
テレビの「のど自慢」と町内放送が流れる。
そんなカオスな空間に所望の品が届く。
まさに垂涎のメニュー。
しっとり系のチャーハン。
食べ終わるとコーヒーが。コスパ最高❗
満足して、駅に戻る。
食堂を見返す。ありがとうございました。
ホームに行くとレトロな展示ケース。
地元の人の手作り土器が並ぶ。
下り列車を待つ。
上諏訪に戻り、あずさに乗る予定。
上諏訪に着き、諏訪湖まで散策。
少し観光らしい気分に浸る。
駅に戻り、あずさで新宿へ。
2日連続で長野に行き、十分過ぎるほど元が採れた大人の休日倶楽部パス旅でした。