シャガデリック ベイビー イャー!!
パート ④
『オースティンパワーズ』シリーズの第二作目
『オースティンパワーズ デラックス』の紹介です。
前回までのブログページ
↓オースティンパワーズシリーズについて
http://ameblo.jp/gogovits/entry-10821500614.html
↓マイク・マイヤーズ(オースティン役)について
http://ameblo.jp/gogovits/entry-10821523627.html
↓シリーズ第一作目『オースティンパワーズ』について
http://ameblo.jp/gogovits/entry-10822350388.html
前作からグレードアップされた本作。
ストーリー性もお笑いもエロチズムも上流クラス。
007シリーズのパロディは相変わらず、
「スター・ウォーズ」のパロディもオープニングから登場しています。
主役のマイクさんは新たに三役をこなしています。
監督は、前作と同じくジェイ・ローチ。
レギュラー・メンバーも健在で、英国情報局長のマイケル・ヨーク、
Dr.イーブル側のナンバー・ツーにロバート・ワーグナー、
1960年代のナンバー・ツーにロブ・ロウ、声の大きいフラウ役に、ミンディ・スターリング、息子スコット役にセス・グリーン。
そして、初登場でDr.イーブルの8分の1サイズのクローンであるミニ・ミー役でヴァーン・トロイヤーが大活躍します。
ミニ・ミーは完全にハマり役ですね!
■あらすじ
宇宙空間で冷凍睡眠から目覚めたDr.イーブルが地球へ帰還した。
再び世界征服を目論む彼は、新発明のタイムマシンを操って1969年に戻り、
冷凍睡眠中のオースティンのパワーの源“モジョ”を盗み出す。
すっかりパワーをなくし、メゲるオースティン。
そんな彼のもとに、英国諜報部から新たな指令が下だります。
それは彼を追って69年に戻り、その計画を阻止すること。
彼はCIAのエージェント、フェリシティのサポートを得、
自らのモジョを取り返すため、そして世界を救うためにDr.イーブルを追うのです。
※あくまでコメディータッチです。
■感想
本作、正直デラックスです。
デラックス要因
①前作のヒロイン、エリザベス・ハーレイ扮するヴァネッサ・ケンジントンの登場。
オースティンとの新婚旅行中という設定で冒頭に登場するのですが、
彼女の真の正体とは・・・
②挿入歌もデラックス
バート・バカラック&エルヴィス・コステロの”恋よさようなら”の他、
マドンナやレニー・クラヴィッツなどの曲が登用されており、
本作の下品な一面も豪華にカバーしています。
③新ヒロイン、ヘザー・グラハムが演ずるフェリシティの登場。
もー超可愛いです(笑)フェリシティ。
今見ても褪せていませんね。
そして御下品なお笑いも健在。
”テント”でのオースティン、フェリシティのシーンなんか下品が呼ぶ大爆笑ものですね(笑)
もーなにからなにまで面白さに拍車がかかりすぎてます(笑)
前回同様、
笑いたい時には素直に見てみてくださいね。
主観ですが総評!!
映画として、
内容 4/5点
面白さ 5/5点
※コメント
笑いでストレスも吹っ飛ばしたいですね(笑)
笑いたい時にオススメです。
■紹介
キャスト・スタッフ
監督 ジェイ・ローチ
製作総指揮 - 原作 -
音楽 ジョージ・S・クリントン
脚本 マイク・マイヤーズ 、マイケル・マッカラーズ
マイク・マイヤーズ (オースティンパワーズ、ドクター・イーブル、ファットバスタード)
ヘザー・グレアム (フェリシティ)
マイケル・ヨーク (バジル・エクスポジション)
ロバート・ワグナー (ナンバー・ツー)
ロブ・ロウ (若きナンバー・ツー)