シャガデリック ベイビー イャー!!
パート ③
今回はよ・う・や・く、
オースティンパワーズ(第一作目)について書きます。
前回までのブログページ
↓オースティンパワーズシリーズについて
http://ameblo.jp/gogovits/entry-10821500614.html
↓マイク・マイヤーズ(オースティン役)について
http://ameblo.jp/gogovits/entry-10821523627.html
ブログでも前述している通り、
『オースティンパワーズ』シリーズは、あの私が敬愛する『007』シリーズのフューチャー作品です。
そして本作がフューチャーしているのは『007/カジノロワイヤル』です。
007シリーズ待望の第一作目ですよね。
うんうん、
ショーン・コネリー is ボンド
そういった意味でも両者とも私の好みにあった映画であったように思います。
さて本作のレビューに移りますが、
■あらすじ
世界征服を目論むDr.イーブルと英国のスパイ・オースティンとの因縁の闘いの始まり。
※あくまでコメディータッチです。
1967年のロンドン。
街を歩けばモテモテのファッション・カメラマン、オースティンの正体は女王陛下のスパイでした。
彼は世界征服を画策するDr.イーブルを追いつめるが、間一髪イーブルは自ら冷凍睡眠に入り逃亡。
彼もイーブルの後追い、冷凍睡眠に入ってしまう。
そして1997年、長い眠りから覚めた2人の闘いが新たに幕を開ける。
※あくまでコメディータッチです。
これだけでは正直"スターウォーズ"並みのSF映画ですよね。
でもこのないようには全てにコメディータッチが。
+αの下ネタ連発!?
"S○X"はもちろん、"FU○K"、"おっ○い"、"う○こ"
当たり前です。
少し下品でごめんなさい(笑)
本作、親子で鑑賞するのは決してオススメしません(笑)
是非、
大好きな彼氏・彼女と見てください(笑)
■感想
しかしそんなオースティンパワーズですが、
下ネタは下ネタでも、そこに比喩表現がドッキングしてるものだから、
笑い+αに『おーっ』って関心できます。
例えばこんなワンシーン
女:Name? (お名前はなんていうの?)
オースティン:Austin Danger Powers. (危険な男、オースティンパワーズだょ~。
ベイビー イャー)
女:Sex? (性別は?)
オースティン:Yes please! (喜んで!S○Xしよぅ!
ベイビー イャー)
"SEX = 性別"を、"SEX=単なるSEX"と置き換えたわけですね!
実にうまい!
同じ下ネタでも、面白いと痛感します。
このような技をもっと高度に、すかさずINしてくるわけだから、
本当に爆笑物ですよね。
笑いたい時は絶対オススメですよ。
アメリカ的コメディーですね。
そして、
本作のキャラクター"オースティンパワーズ"と"ドクター・イーブル"を
同じマイクさんが演じているんだからこれも凄い!
必見です。
日本語吹き替え版も、
洋画ではあまりオススメしてませんが、本シリーズに限っては、
吹き替え版でも見てほしいですね。
最後となりましたが、
共演しているエリザベス・ハーレイも超セクシーでした。
主観ですが総評!!
映画として、
内容 3.5/5点
お笑い 5/5点
※コメント
見て、笑って、噴いちゃってください(笑)
笑いたい時に見たい映画です。
■紹介
キャスト・スタッフ
監督 ジェイ・ローチ
製作総指揮 エリック・マクレオド 、クレア・ラドニック・ポルスタイン
原作 -
音楽 ジョージ・S・クリントン
脚本 マイク・マイヤーズ
マイク・マイヤーズ(オースティン・パワーズ/Drイーヴル)
エリザベス・ハーレイ(ヴァネッサ・ケンジントン)
ロバート・ワグナー(ナンバー・ツー)
マイケル・ヨーク(ベイジル・エクスポジション)
ミミ・ロジャース(ミセス・ケンジントン)