こんにちは~。昨年後半から「50歳で泳げるようになる!」とスイミングレッスンに週1回通い始めて、クロールをどうにか、そして今週初めて背泳ぎができました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°コツコツやってみると結果は出るもんです、結果までの道のりは人それぞれでしょうが。
 
さて、Ameblo下書きに3つの旅記録が残っています。紹介したいところばかりなので、画像メインで紹介していきます。興味がある方は調べて、いや、出かけてください(^_-)-☆
 
今年の5月ゴールデンウィーク(3日~6日)は壱岐に帰省していました。今回はこんな旬のものを父が用意してくれていました↓
 
 
5月に入ると、磯解禁日にはウニ取りに行っていた父ですが、高齢になり諦めることとなりました。今ではスーパーで購入してて…残念だろうな、行きたいだろうな、もうその気無いかな、とか思うけど安全を考えればね。
 
高齢の両親を見ていると、「何事もできるうちにやっておく!」って大切です。
 
さて初日は母の迎えで、カフェに行ったり、氏神さんに参拝したり…
 
(白沙八幡神社)

 

(「音が鳴らんよ~」と言ってる母w)

 

近所(実家から車で5分)の筒城浜海水浴場に寄ってみました。壱岐の砂はどこも真っ白で、キレイですよ☆彡

 

 
GW前の4月中旬、壱岐滞在中は両親と何をしようと思っていたところ、友達が「ガイドさんがオリジナルプランを立てて案内をしてくれる」って教えてくれました。
 
急ぎ調べると、『壱岐を語らせると№1』と言われている伊佐藤由紀子さん(元・壱岐交通のバスガイド)が担当されているガイドツアー。彼女が理事長を務めるガイダンスに事務局があり、すぐに連絡を取り、結果「4日と5日の2日間(9:00~13:00)」をアテンドしてもらうことになりました。
 
電話で「要望や条件」を伝えると、4月末にプランが届きました。その内容を見ると、壱岐を知る私たちが「どこ?」っていうところが幾つもあり、ワクワクして当日を迎えました。

 

「原の辻ガイダンス」が出発地点です。今回は、『元寇から750年なので元寇に関わるところ』『辰年であり龍神にまつわる神社』『松永安左エ門(電力の鬼・壱岐市石田町に生家あり)の石田町(私たちが住むエリア)以外にあるゆかりの地』で構成されていました。

 

最初に原の辻ガイダンス内を見学した後、伊佐藤さんを私たちの車に乗せて出発。ちなみに私は2日間ドライバー役。まず向かったのは、『ゆれ地蔵(芦辺町)』

 

 

岩の上にあって、名前のとおり揺れるんです。そして「揺らしながらお願いごとをしたら叶う」と言い伝えがあるそうです。

 

 
芦辺町の八幡エリアには現役の海女さんが30名以上います。ちょうど走っていると、海女船と仕事中の海女さんを見ることができました。私たちの町内には海女さんはいないので、これも初めて見た光景。
 
 
放牧中の牛↓
 
 
『長者原』というエリアでは、「竜宮城の神話」があることを知りました。そして『貴船神社』へ行くと、松永安左エ門の産湯に使った井戸が残っていました。
 
 
昨今、壱岐で一番高い岳の辻にある『龍光大神(7つの爪を持つ龍が祀られている)』がパワースポットとして人が寄っているらしく、同じく「龍好き」な方が詣られている『龍蛇神神社』にも参拝しました。
 
 
この近所に住む友達が、先日も「私たちの遊び場やったとよ~。まさかこんなに人が集まることになるとは…」って言っていました。
 
勾配や岩場で歩きにくいですが、両親は頑張って歩いていました。私のお気に入りの写真!
 
 
そして『旧日本海軍の見張り所』があることも今回知りました。考えたら、地理的に対馬・壱岐には外国からの侵入を警戒して、こういう監視所があるのは当たり前ですね。当時は大きな建物だったようです。
 
 
見張り所の中の案内文は、その当時のことではなく、「世界遺産・沖ノ島」のことでした。そう、福岡県宗像市の沖ノ島です。お天気の良い日はここから見えるらしく、そちらをしっかりアピールしていました。
 
 
この後、お友達に「行ってみて~」と薦められていた『morino cafe @ten』ってカフェで珈琲ブレイクをして初日は終了。元々あった古民家をリフォームして、地産地消の旬の素材を使ったメニューで展開していました。
 
 
2日目は、まず元寇の船が落としていった巨石を祀った『千人堂(芦辺町)』
 
 
『光源寺』の河童伝説の話も「へ~」でした。ちなみに河童が持っているのは「もう2度といたずらはしませんと書いた証文」だそうです。何ともお顔が…ww
 
 
元寇・文永の役で一番の激戦地だったところに『新城古戦場・千人塚』があります。敵味方の両方の人々が眠り、今も祀られています。
 
 
また近くには『姫御前塚』というお姫様と家来も祀られているところがありました。また元寇が架けた『高麗橋』も残されていました。今からでは想像も考えもつかないですが、神話ではなく実話であることを実感せずにはいられませんでした。
 
壱岐にも『壱岐島四国霊場八十八ヵ所霊場』があります。四国にお詣りできない方のために島内のお寺に置かれた札所です。

 

その一番が『金蔵寺』で、ここには壱岐の八十八ヵ所霊場を開いたといわれる「中原慈本」というお坊さんの等身大の石像があります。

 

 
画像では分かりませんが、「いや~こんなに大きくないでしょ」ってぐらい巨大でした(笑)またここのお寺の奥の院には「うぐいす板」もあり鳴らしてみました。
 
帰り道には、両親からしたら孫(私には甥)が、野球の全国大会に行った記念碑も見に、こういう機会じゃないと入らないところにも寄りました。ツアーに乗るのではなく、私たちがガイドさんを雇うと、自分たちに都合の良いように動けるのがいいですよね。

 

 
最後は、最近出来たばかりのオシャレなカフェで、珈琲ブレイクをして全工程を終了しました。自分たちだけだと、いつもワンパターンになるドライブも、今回のように「初めて!」があり、知っていても「ガイドさんの説明が付く」ととても新鮮で勉強になりました。
 
私が支払いをしましたが、結果として「安い!」と思うので、皆さんもお住まいのエリアでこんな遊びをしてみてはいかがでしょう?知っているようで知らない地元かもですよ!

 

 
今回の話を弟妹ファミリーなどにもしましたが、「次回は参加した~い」とのことで、プラン構成はどうにでも作れるのでまた数日帰省する時にでも企画しようと思いました。

 

最後に、「壱岐といえば…」メジャーな観光&食をご紹介↓

 

<モンキーロック(猿岩)>

 

<小島神社>

 

<辰の島(無人島)>

 

<壱岐牛>

 

<生うに-我が家の食卓より->

 

<うにの炊込み飯-我が家の食卓より->

 

<博多港から高速船で60分>

 

詳しくは壱岐市や観光連盟のホームページをご覧ください。たまに「キャンペーン」で超お得なツアーとかやっていますよ(^_-)-☆

【公式】壱岐観光ナビ

 

では皆様、楽しい週末を。私も…なじみの店で晩ご飯してきます(^^♪