いや~、本当に見応えのあるドラマでした。
これがずいぶん昔に書かれた小説だとは思えないほど・・・。
いえ、昔だからこそ、の話なのか。
原作では立ち向かう相手もかなり違ってるらしいし。
その点、ドラマにしていただいた事によって、
私なんかでも気持ちが手に取るようにわかる
脚本になってました。
昨日は最終回SPで2時間もありましたが、食い入るように見て、
あっという間に終わった感じでした。
信一朗目線での感想などを・・・
愛する未蘭を苦しめる事になった信一朗、真海に迫ります。
真宙くんもやっぱり役者さんだなぁと思った一面。
こんな表情は初めて見た気がします。
食ってかかる信一朗。この気持ちもまたごく自然な感情。
ここでの真海の力強い言葉に、私はやはり画策しているのだと気付きました。
知らぬは信一朗ばかりなり・・・。ちょっとかわいそうでしたね。
切迫してる本編の合間に流れるコラボCMに癒されました
回想シーンにも切なくなったりして。
打ちひしがれる信一朗。
でも思わぬ事が・・・。未蘭本人に名前を呼ばれて・・・
ビックリして顔を上げる信一朗。
ここで私はひとつ発見しました!
私がイチ押しの真宙くんの右目涙袋下の泣きボクロ。
泣きボクロっていうだけあって、泣くとくっきりと浮き彫りになるんですね
普段はほぼ目立たない感じなのに。←どうでもいい情報ですが
未蘭の無事を確認出来た信一朗は、もう彼女を離す事はないでしょう。
ギュってね・・・ギュってね。←
手紙を見て、モンテクリスト伯が「暖ちゃん・・・。」と気付いて良かった!
感想です。
まあ、悪いヤツがいっぱい!
神楽=新井浩文さんも、幸男=大倉くんも最低ですが、
入間=高橋克典さんが一番罪が重いような気がします。
自分の息子を二度も葬り去ろうとして。
その点、稲森いずみさん演じる母の愛は強かった。
これは真海ですら、予想外の反応でした。
赤ちゃんの時とまた二度も土から掘り起こした土屋さん。
安藤完治の命は、この土屋さんによって生かされてた。
怖かったのが迫真の演技の山口紗弥加さん。
未蘭のお母さんも毒殺してしまってるんですよね。
ただ、やはり我が子には手を掛ける事は出来なかった。
そして、最後の晩餐でモンテクリスト伯=真海はすみれにプロポーズします。
自分と結婚してくれたら、復讐は終わりにすると。
すみれは泣きながら「はい・・。」と答えますが、これは家族を助けるため。
真海もわかっているのだけれど、一瞬嬉しそうな顔をする。
この表情がね・・・さすがのおでぃんさんだわ
このあたり、見てても本当に辛かった。
一度は結婚式までした、愛し合った二人・・・。
でも今はあの時の暖とすみれではない。
真海はきっとこのプロポーズに答えて欲しかっただけ。
自ら家に火を放ちます。
ラストのシーンで、今はもうモンテクリスト伯ではなく、
柴門暖として生き残った映像が流れました。
腕に火傷は負っているようでしたが、愛梨と共に
生きていくのでは?と思いました。
壮大なスケール感のある、素晴らしいドラマだったと思います。
おまけ・・・
高橋さんがUPして下さってる写真。
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