海の女王と称されるイギリスの豪華客船クイーン・エリザベス号が、今シーズン最後の東京国際クルーズターミナルへ寄港するというので行ってきました。今年の3月28日に初めて東京国際クルーズターミナルへ入港した際はテレビのニュースなどでも取り上げられ話題になりました。今月は、クイーン・エリザベス号が3回も東京国際クルーズターミナルへ入港するため楽しみにしていました。早朝のゆりかもめで新橋駅から東京国際クルーズターミナル駅へと向かい徒歩で8分ですが、駅からも見える巨大な姿にテンションも上がります。東京国際クルーズターミナルの隣には、船の科学館があり老朽化のため取り壊されることになり工事が本格化しています。

 

新交通ゆりかもめと東京国際クルーズターミナル駅

老朽化で取り壊される船の科学館

 

2010年に就航した3代目になるクイーン・エリザベス号は、全長が294mで全幅32m12階建ての巨大船で、船内には舞踏室や劇場や屋外プールなどを備える海に浮かぶ巨大な街のような船体は遠くからでも存在感がものすごいです。横浜港で一度見たことがありますが、これだけ近くで見るのは今回が初めてで世界でも最も有名な豪華客船だけに多くの人が撮影に来ていました。入港時間の関係で自分は入港シーンが見れなかったが残念です。撮影して帰る頃に一時下船の準備ができたのかゲートが開き多くのタクシーがスタンバイしてました。

 

豪華客船クイーン・エリザベス号の圧倒的な存在感

 

東京国際クルーズターミナルからは自宅まではバスで1本で行けたのですが、そのバスが残念ながら2月末で廃止となってしまい東京臨海高速鉄道りんかい線の東京テレポート駅から大井町経由で帰ります。その東京テレポート駅までの通り道がシンボルプロムナード公園です。現在は新緑のメタセコイア並木や小径に紫陽花とバラをはじめとする花が見頃になっています。ここの紫陽花やアナベルは隠れた穴場で都心部では有数の名所となっています。

 

シンボルプロムナード公園のメタセコイア並木と紫陽花

 

帰宅途中にあるコメダ珈琲店で、たっぷりサイズのアイスコーヒーとモーニングサービスを食べました。暑かったからちょうどいい休憩になりました。