今年はまだ夏バラを見ていないので、芝浦中央公園のバラを見るためにJR山手線で最も新しい駅である高輪ゲートウェイ駅へと向かいます。芝浦中央公園へのアクセスは品川駅からでも可能ではあるのですが、バラ園は高輪ゲートウェイ駅からの方が便利です。駅周辺は高輪ゲートウェイシティの工事が2025年3月開業を目指して進行中で道がわかりにくくなっています。

 

高輪ゲートウェイ駅と高輪ゲートウェイシティ

 

高輪ゲートウェイ駅から田町駅方面へ少し行くと、高輪大木戸跡の手前から細い通路を抜けると高輪橋架道橋下区道(オバケトンネル)が見えてきます。入口こそ頭を屈めないと通れないかつての面影はありますが、すぐに新しい通路に入ると普通の通路になります。オバケトンネルと言われていた頃の面影はほぼなくなりました。

 

高輪大木戸跡

オバケトンネルを抜けて高輪から芝浦へ

 

芝浦中央公園は、東京都下水道局芝浦水再生センターの上部に作られた人工地盤の公園です。5月1日からは朝の6時から開放されています。その芝浦中央公園の一角にバラ園はあり、小さいながら多くのバラが植えてあります。見頃はやや過ぎてしまいましたがまだまだ多くの花が残っています。

 

芝浦中央公園のバラと品川シーズンテラス

 

芝浦中央公園から自宅へ帰る途中にある松屋でネギねぎ牛めしを食べました。こちらもねぎ塩だれがリニューアルされて、ねぎ塩だれの味が濃厚になりました。その反面に牛めしの具の甘さを感じるようになり味のバランスが悪くなったようにも感じますが微妙な範囲で気にはなりません。ねぎたっぷりでねぎ好きにはたまらないですね。