京都で一泊して東京まで各駅停車を乗り継いで帰ります。ホテルの無料朝食サービスを食べてからチェックアウトして京都駅まで徒歩で向かう予定でしたが、朝食を食べるレストランが混雑で10人ほどが待っていたので京都駅へ歩いて向かう途中で食べることにしてホテルをチェックアウトして京都駅へ向かった。途中の喫茶店なども朝から行列になっていたので、朝食は諦めて京都駅からJR奈良線奈良行きで宇治駅へ向かいます。

 

東本願寺

京都駅

JR奈良線で宇治へ

 

JR宇治駅から徒歩で15分ほどの場所にある、世界遺産 平等院へ向かいました。10円硬貨の裏側に描かれた「鳳凰堂」が有名です。池に浮かぶように建てられた鳳凰堂は一度は本物を見てみたかったので建物の美しさに感動します。桜も京都市内よりも咲いており、しだれ桜は見頃となっていました。宇治も大河ドラマ「光る君へ」の舞台なのでもう少し観光したかったのですが帰りの予定もあるので先を急ぎます。宇治茶や抹茶を堪能したかったがどのお店も行列で諦めました。

 

JR宇治駅

世界遺産 平等院

宇治川と宇治橋

 

JR奈良線で京都駅へと戻り、新快速米原行きで滋賀県米原駅へ向かいさらに岐阜県大垣行きへと乗り換えて東海道本線を京都・滋賀・岐阜と3県を普通列車で走破します。大垣駅からは、新快速豊橋行きに乗り換え豊橋駅からは浜松行きに乗り換えて岐阜・愛知を超えていよいよ静岡へと入りました。乗り換えのたびに混雑が続き座れたり座れなかったりが続き疲労も出てきたので浜松駅で休憩にします。

 

普通列車を乗り継ぎ京都から東京を目指します

 

朝も食べずに飲まず食わずでずっと移動してきたので、浜松餃子を食べようと思っていたのですが混雑していたので浜名湖の養殖うなぎを使った鰻重とビールも飲んじゃいました。

 

浜松で鰻重とビール

 

浜松駅からは、沼津行きに乗車して沼津からは熱海行きへと乗り換えて長い静岡県を横断しました。沼津駅で乗車した列車が、今回のダイヤ改正から新設されたJR東日本の車両なのにJR東海区間のみを走行する運用の列車でした。

 

とうとう熱海駅に到着

 

熱海駅で東京まで最後の乗り換えですが、さすがに19時過ぎで東京に到着するのは21時近くなるので熱海駅に隣接する商業施設のレストランで夕飯にすることにします。金目鯛やしらすも良かったのですが、鯵のたたき丼とビールを飲みました。熱海駅からは、上野東京ライン高崎線高崎行きの2階建グリーン車の1階座席しか空きがなくグリーン車で旅のゴールである品川駅に到着しました。帰りは乗り換えを極力減らす作戦でしたが、時間帯が悪くかなりの混雑でした。とにかく乗り換えに必死でほとんど撮影も忘れてました。

 

熱海で鯵のたたき丼とビール

ゴールの品川駅に到着