日本最長フェリーの旅８（ダイジェスト）

羽田空港の事故の影響で本日の便で帰れず、雪で欠航になった時のためにキープしていた翌日の午後便で新千歳空港から成田空港へ帰ることになり急遽ですが札幌のホテルへ宿泊が決まりました。滝川駅からは函館本線岩見沢行き普通列車に乗車、岩見沢駅で函館本線小樽行き普通列車に乗り換え、札幌で下車せずに小樽まで行って昼食を食べることにしました。電車の車内はあまりの天気の良さと暖かさで小樽まで爆睡でした。

函館本線岩見沢行き普通列車

函館本線小樽行き普通列車

小樽駅に到着し下車してみると、ほとんどの乗客が韓国や中国からの観光客で少し嫌な予感はしました。気温も高く、こんなに雪の少ない小樽は初めてです。駅近くの三角市場へ入ってみたものの、飲食店は韓国人や中国人の大行列でどのお店も１時間待ちで受付を終了しているお店もありました。昼食を食べるお店を求めて小樽を歩いてはみたもののお正月で営業している店はどこも大行列でした。無駄に時間を浪費するよりも札幌のホテルへ早めにチェックインすることにしました。

小樽駅に到着

小樽運河

小樽駅からは快速エアポート新千歳空港行きに乗車して札幌駅へ向かいます。銭函駅までの絶景区間は日本海に沿って列車はすすみ、午後も遅い時間で夕暮れの日本海が見えます。ここの車窓は好きなのですが、もう少し窓ガラスが綺麗だと良かったのですがかなり汚れていて残念。札幌駅に到着し、駅ナカにあるお気に入りの北海道蕎麦紀行で大もりそばを食べました。わさびが辛味の強い山わさびで、北海道では冬でも冷やし蕎麦を食べるのが好きでそば湯も最後までいただきました。

函館本線（小樽築港〜銭函間）

札幌駅で遅めの昼食

札幌駅に到着後は、時計台を目指し時計台近くのホテルへチェックインしました。急遽だったのに、最上階のプレミアムツインルームをご用意していただき本当に感謝です。部屋でベッドに横になったらつい寝てしまい、目が覚めたときには夕食のラストオーダー３０分前で慌ててレストランへ向かいました。北海御膳や天麩羅定食も良かったのですが、牛ステーキ丼と生ビールにしました。柔らかい牛ステーキと醤油ベースの特製ソースが美味しいです。半熟玉子をお肉に絡めると旨味も増します。食後のコーヒーも美味しかったです。