今月1日から始まった今年で45回目を迎えた、第45回 湯島天神 菊まつりへ行って来ました。早朝だったので人も少なく撮影するにはちょうど良かったです。境内には、菊の愛好家や職人が丹精込めて育てた菊だけでなく、地元の小学生が育てた菊を含めて2千株ともいわれる菊が展示されています。懸崖(けんがい)や千輪咲(せんりんざき)といった定番だけでなく、都内では珍しい菊人形が展示されるのは貴重です。毎年NHK大河ドラマにちなんだ菊人形が展示され、今年は「どうする家康」に登場する徳川家康、瀬名姫、織田信長の3体が展示されています。10年前に引き抜きを打診してきた会社の菊も展示されていました。菊は江戸時代から品種改良が盛んになり、いろいろな品種があり見応えがあります。自分は菊といえば新潟の食用菊「かきのもと」を思い出します。かきのもとのおひたしは美味しいんですよ。

 

湯島天神

菊人形

約2千株の菊が展示されています

最後はきちんとお参りをしてきました

 

湯島からはJR御徒町駅が近いですが、少し遠回りをして不忍池を少し散歩しながらJR上野駅から帰りました。上野周辺も先月に比べると紅葉が進みました。春日通りのイチョウもだいぶ葉が黄色くなりました。

 

上野・不忍池

 

帰りに、松屋でビーフカレギュウを食べました。牛バラ肉を形が崩れるくらい煮込んだカレーに牛めしの具が盛り付けてあります。スパイシーだけど食べやすい辛さのカレーで牛肉の旨味が詰まってます。