3月29日、朝の通勤ラッシュの京都駅から米原行きに乗り愛知県名古屋へ向かいます。電車は常時混雑していて米原までは座れないままの移動でした。米原駅では、短い乗り換え時間のなので走って大垣行きに乗り込んだ。しかし、学生がデッキに溜まっていて奥に入れず身動きのとれないくらいの混雑の中で駅に到着するたびに人が乗ってくるので苦痛の移動でした。大垣駅で満員電車から開放されるのもつかの間、乗り換えた快速名古屋行きもかなりの混雑。平日の通勤時間帯の移動となったので混雑は予想できたのだが、京都から名古屋までの3時間あまりの間を座れない移動は大変でした。名古屋駅の東海道本線ホームにあるお気に入りの「きしめん」を食べて、豊橋行き快速列車に乗り豊橋へ向かいます。
豊橋からは、秘境駅の銀座と呼ばれる飯田線で長野県上諏訪駅を6時間かけて移動します。この飯田線は駅が非常に多く、愛知・静岡・長野の県境の山岳地帯をとおり車窓も楽しめます。
本当は小和田駅中井侍駅為栗駅田本駅金野駅千代駅といった秘境駅を巡りたいのですが時間の関係で断念しました。豊橋駅で飯田線上諏訪行きに乗りました。沿線は満開の桜があちこちに見え日差しも温かく春真っ盛りという感じです。中部天竜駅で多くの乗客が降り閑散とした車内でのんびりとした旅となりました。電車もいつの間にか愛知県から静岡県浜松市に入っていました。秘境駅で有名な小和田駅を出ると長野県へ入ります。郵便配達の職員も電車で移動するなど面白い光景も目にすることができます。沿線も天竜川の流れが見え景色も堪能できます。天竜峡駅近くでは天竜川の川くだりを楽しむ人々が見えました。
飯田駅を出て南信州の主要都市を進み、伊那盆地を越えて飯田線もいよいよ終わりに近づいた辰野駅周辺にくると季節は一気に逆戻りの雪が降り出し一面の雪景色になりました。季節は春から冬へと!上諏訪からは特急あずさに乗り一気に東京・新宿へ向かいます。新宿の賑やかな街の灯りがどこか安心する今回の旅でした。春と冬の季節の境目をいったりきたりの北陸から関西から中部の旅でした。
 
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早朝の京都駅を出発DASH!イメージ 2
大垣駅を出ると車窓に樽見鉄道が見えました。イメージ 9
清洲城
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名古屋に到着イメージ 11
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東三河を進みます。
豊橋駅で飯田線に乗り換え
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桜も満開桜イメージ 14
飯田線上諏訪行き電車イメージ 15イメージ 3イメージ 4
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伊那盆地を進みます。イメージ 6イメージ 7
季節は突然冬に逆戻り雪イメージ 8
新宿に到着!