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8月21日、天気は大荒れで午後からは急速に回復するという予報でした。せっかくウトロまで行っても船が欠航する可能性もあり直前まで天気予報を見ながら天候の回復に賭けてみることにしました。網走のホテルを出て早朝の網走駅から知床のウトロ行きのバスに乗り込み知床岬を目指します。バスの車窓からは強い風の吹く荒れたオホーツク海や広大な牧草地帯が広がっていました。途中、知床斜里駅を経由しバスは知床のウトロへ到着しました。知床観光船のりばへ向かうと知床岬行きの船は天候調査中だった。ウトロの漁港を散策し、時間をつぶし天候調査の状況を見守ったのですが残念ながら欠航が決定しました。知床岬までの道は断たれてしまったので網走へ戻る事にするも網走行きのバスの時間までは2時間近くあり近くの道の駅で食事をする事にした。そこで珍しいエゾシカの肉を使ったエゾシカバーガーがあり海鮮丼も良かったのですがエゾシカバーガーを食べました。想像していたよりは淡白な肉で食べやすく美味しかったです。
網走駅行きバスでウトロから網走駅へ向かうと、天候は急速に回復し青空と青いオホーツク海が車窓へ広がっていました。濤沸湖の湖畔には多くの牧場があり馬が元気に走っています。この濤沸湖は冬には多くの鳥がやってくるそうです。網走駅には早く到着してしまうので途中の道の駅で下車しました。道の駅では、オホーツク海の流氷をイメージした流氷ソフトクリームを食べました。クリオネの展示などもあり、網走観光協会のスクラッチくじを引いたらビックリ!1等が当選し、商品券をゲットしたので鮭ザンギ丼と流氷ビールを無料で食べることができました。帰りは釧網本線沿いの道を30分近く歩いて網走駅へ向かいました。
駅のホームには特急オホーツク札幌行きが入線しており急いで乗り込みました。網走駅を発車し夕暮れの網走湖に映る夕日を眺め、北見駅を出る頃には日もすっかり沈み車窓は真っ暗になりました。特急オホーツクは北見〜上川間での行き違い列車待ちで少し遅れて21時前に旭川駅に到着しました。明日はいよいよ美瑛散策です。