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1月4日、いよいよこの長い旅も最終日になりました。岩手県盛岡から栃木県黒磯までは細かく乗り継いでいく旅程。しかも、本数の少ない区間もあり帰省ラッシュと重なり毎年地獄の移動に悩まされる。始発列車で出発し先回りして少しでも帰省ラッシュを回避する作戦にした。始発の八戸線に乗り八戸駅へ向かった。八戸駅からは第3セクターの青い森鉄道・いわて銀河鉄道へ乗り換え岩手県盛岡を目指します。まだ夜明け前の青森県内を抜けていよいよ岩手県に突入。やがて夜が明け始めだんだんと景色が見え始めた。典型的な山村の風景が続く、徐々に乗客も増え始め遠くに岩手山が見えてきた。いよいよ乗り換えの盛岡駅に到着。盛岡からは東北本線一ノ関行きに乗り換えました。盛岡駅で購入した朝食を食べつつの移動となった。ここから仙台までは単調な風景が続くのでいつも寝てしまう。
一ノ関駅に到着後は猛ダッシュで駅を駆抜け小牛田行きに駆け込んだ。ギリギリセーフで座席を確保できた。この一ノ関で座席を確保できたのは運が良かった。外は晴天で車内に差し込む日差しが照りつけ睡魔が襲ってきた。小牛田駅の到着前に目が覚めるように携帯電話の目覚ましをセットし眠りについた。小牛田からは仙台行きに乗り換えた。この仙台行きは車両も6両とあるので比較的仙台近郊までは楽な移動となる。途中で日本三景の松島を望みかつて住んでいた街でもある東仙台を過ぎて仙台に到着。仙台駅で少し余裕があるので少し早めの昼食を食べて快速福島行きをホームで待った。快速シティラビット福島行きは大変な混雑でいよいよ帰省ラッシュが始まった。これから乗り換えがますます重要になってきた。福島駅では次の郡山行きの乗り場の列に荷物を置き買い物へ出かけた。買い物を済ませて戻ってくると乗り場はものすごい行列になっていた。郡山までは座席に座れたが郡山から黒磯までは座れずに立って移動となった。超満員で更に荷物もあるので苦痛の移動となりました。
黒磯では快速上野行きを1本見送って次の宇都宮行き乗り換えた。宇都宮駅の餃子ストリートで餃子定食を食べた。実は、本格的な食事は今日始めてだった。宇都宮駅からは湘南新宿ライン逗子行きのグリーン車に乗り帰路につきました。電車の中では缶ビールを2本飲み爆睡状態でした。この旅はいろいろ大変な移動もありましたがいい旅ができたかな?と思います。