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2009年最初の旅は釧路から北海道の最東端納沙布岬へ行く旅程です。そしてこの旅のゴール地点です。早朝の釧路駅から根室行きに乗り向かいます。残念ながら2009年初日の出は薄曇りで見えませんでした。
根室本線も釧路を過ぎると地の果てというような湿原や平原が広がります。天気は徐々に明るくなりつつあり時折日差しも出てきました。車窓が突然開けてきて厚岸湖が見えてきました。厚岸駅で8割の乗客が降りました。閑散としたした車内になりましたがさらに根室へ向かいます。根室が近づくにつれ天気は晴天から雪へと変わっていきました。根室へ到着するとバスで納沙布岬へ向かいますが乗り換え時間が短いので走ってバス停へ向かいバスヘ乗り込んだ。この根室駅は日本最東端の有人駅でありアジア最東端の有人駅なんです。
バスの乗客は自分一人で広大な平原をバスは終着の納沙布岬へ向けて進みます。納沙布岬に到着し帰りのバスは10分後でしかもこのバスを逃すと本日の運転は無しということで焦って駆け足の納沙布岬のゴールとなりました。納沙布岬は強風と雪で寒く雪すら積もりません。一眼レフカメラの望遠レンズでファインダー越しにロシアの国境警備隊の船や歯舞諸島を望む事ができました。さらに日本最東端の公衆トイレで用を済ませました。これで日本最北端と最東端の公衆トイレを制覇しました。ゴールの納沙布岬を堪能する暇もなく折り返しのバスで根室駅へ戻りました。