高度経済成長の日本を支えた、寝台急行銀河が５９年の歴史に幕を下ろした。２２時に東京駅に着くともうすでに身動きできないくらいの混雑でした。やっぱり品川駅で見送るべきだったと後悔。それでも銀河の最後のラストランを東京駅で見送ることにした。鉄道ファンが６割程度とにわかファン＋やじ馬４割くらいでしょうか？報道の発表だと2000人も集まったそうです。報道各社も取材していました。自分は、報道ステーションのカメラの側に最初はいました。突然中継が始まりました！その直後に人が殺到して非常に危険でした。中継が終わるとアナウンサーとカメラも移動してしまいました。その後は東京駅の１０番線ホームを移動しながら撮影しました。好き勝手のやりたい放題の無法地帯にちょっと嫌気もしてきました。JR社員も愚痴ってました。三脚・フラッシュは安全上禁止にも関わらず平気で使用していました。やっぱり報道番組でいろいろ取り上げられて多くの人が殺到したみたいです。人の多さに疲れて帰ってきました。報道ステーションでは、最後の出発を生中継したみたいです。いつもより長めの汽笛を鳴らし銀河は最後の旅へと向かっていきました。「さようなら」「ありがとう」という声が聞こえ、さらに多くの拍手に送られて銀河は大阪へ旅立っていった。自分は１回しか乗る事ができなかったけどいい思い出になった寝台急行銀河５９年間走り続けて日本を支えてくれてありがとうございました！
