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世界遺産知床への玄関口である知床斜里を列車は出発した。しばらくは、一面の雪原と美しい斜里岳を車窓から見ながらの旅になった。緑駅を過ぎるあたりから列車は林と山間を進みます。このあたりは釧網本線でも最も動物に遭遇する地域でもあるんです。林の中をエゾシカが何匹も走り抜けていた。列車は川湯温泉駅に到着しました。この駅は足湯があるんです。この足湯に浸かりたかったけれど時間的に無理でした。摩周湖の玄関口でもある摩周駅を出ると、本来は牧草地域なのだろうか人家と雪原が目立ってきた。標茶を出るといよいよ釧路湿原が近づいてきた。冬の釧路湿原は昨年に引き続き2回目の訪問になる。タンチョウの来る駅で有名な茅沼駅で運良くタンチョウ鶴に出会う事ができた。塘路駅は釧路湿原の観光の拠点になる駅でもあり冬は凍結する塘路湖も見る事ができる。昨年は、雪もなかった釧路湿原も今年は多くの雪が積もっていた。列車は雄大な釧路湿原の東端を進みます。徐々に湿原は、住宅地になり終点の釧路に到着した。釧路では和商市場でどうしても食べておきたい勝手丼を食べた。勝手丼とはご飯を買って、市場を回りながら自分の食べたい具を買い揃えて食べるというオリジナル丼なんです。今回はいくらを沢山買って、いくらたっぷりのいくら丼にしました。いくらの食感とカニの入ったみそ汁を堪能できました。再び釧路駅へもどり、今度は快速ノサップで日本最東端の町根室を目指します。