先日から
「活躍を推進しているJALに初のCA出身・女性社長が誕生!」という記事を
あちらこちらで見かけました。
客室乗務員の支社長は全国で七人登用との事で、JALの熊本支店長もそのうちの一人のようです。
先週、出向いた企業のデスクに、地元誌「くまもと経済」がおいてあり、写真入りの新年の挨拶を見ると、ほとんどが男性です。
その中に、
JR九州の熊本支社長、JALの熊本支店長の にこやかな笑みを浮かべた女性の画像とともに、
新年挨拶の記事が掲載されていました。
昨年11月、熊本県に台湾の半導体大手TSMCが「進出」と発表され、
各紙面を賑わしていましたが、
中でも 熊本の公共交通の役割はとても重要で、その要職に女性がトップになるとは、
時代の移り変わりを感じます。
ただ、「女性社長」とか「女性初」というワード
いつまで使われるのでしょうか?
真の「多様な社会」になれば
「女性初」というコトバが無くなるのでしょうが、
まだまだ道のりは遠いと感じます。
女性が活躍できる社会になるためにも、
今 わたしたち女性の意識を高め、
チカラを蓄える時期なのかもしれません。