今年の『日経ウーマノミクスセミナー』も、
起業したいと考えている女性が沢山ご出席されました。
本日は、『日経ウーマノミクスセミナー』 対談レポ②
をお届けします。
第1回レポはこちらです
⇒https://ameblo.jp/gogomare/entry-12396085561.html
第二部 対談テーマは
「起業する女性にとって必要なこと」
印象に残った言葉を抜粋します。
＜１、するにあたってのモチベーション維持と、家庭環境の作り方＞
生駒社長
起業するにあたってですが、仕事の再開を考え始めたとき、
再就職するか？ 起業するか？ 2つの選択肢があります。
過去を振り返る履歴書より、未来を思い描く企画書の方が楽しく書けると考えて起業を選びました。
家庭環境については、一部でもお話したように、敵を作るのは簡単ですが、エネルギーがいります。
私はスポンジのように、叱られても怒られても反発せず吸収するようにしています。
＜２、起業後もっとも苦労されたことと、それをどのように乗り越えられたかいついても教えて欲しい＞
生駒社長
それが無いんです。もちろん途中で開発を中止したことはあります。
でもそれは、失敗ではなく決断です。時期尚早であったこともあるし、
タイミングがズレて上手くいかないこともありました。
しばらく置いておいて、時期が来るまで待つことも大切です。
＜３、自分では気が付いていな「得意分野」を発見するためのヒントがあれば教えてください＞
生駒社長
自分にはコレしか出来ないと決めつけず、いろんなことに目を向けて、やってみる。
やってみると意外な分野が合っていたり、発見があります。
＜４、専業主婦歴が長い、仕事のブランク期間が長いなどのバックグラウンドを持った方へのアドバイスは＞
生駒社長
色々なことに興味を持って調べてみたり、絵画音楽に触れてみたりしながら、
ポケットの引き出しを増やしましょう。経験値を増やすことです。
＜５、仕事に活かすための情報収集とその活用法について知りたい。日経の活用法もありましたら教えてください＞
生駒社長
新聞のテレビ欄からでも、奥の世界に興味を持つことです。
今はネットで検索できますから、そこから興味のあることを掘り下げていくのは大切なことです。
新聞を隅から隅まで読めなくても、見出しを拾っていくだけで、今の流れが分かります。
【総括】
お話を伺うほどに、非の打ち所のない女性経営者の生駒京子社長ですが、
本当に腰が低く、謙虚で、親しみやすい方です。
【過去を振り返る履歴書より、未来を思い描く企画書を書くことを選択した】
この言葉が心に突き刺します。
私も復職を考えたとき、まったく同じことを考えたので、15年前のことを鮮やかに思い出しました。
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さて、今回、日経ウーマノミクスセミナーに関わらせて頂き、
これからのビジネスと世の中の動きについて興味を持って頂く多くの女性と話す機会があり
「ビジネスにつながる情報の活用法について、もう少し学びたい！」
というお声がありました！
という事で、
～日経新聞大阪本社の方に聞く！～
開催いたします!
いろんなメディアがある中での仕事に活かす情報の活用について、お話頂きます。
また、交流会ではいろんな働き方をしている皆さんの情報交換会を行いますので
ぜひご参加ください。
詳細はこちらをご覧ください↓
https://www.reservestock.jp/page/show_entry_form/280114/
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