外出先や家の中でも
何か困ってそうだな？と思う人がいる場面て
多々ありますよね。
例えば
具合が悪そうな人
探し物をしている人
しゃがみ込んでいる人
小さい子を連れて、イヤイヤされてる人
あなたはどんな場面をよく見かけますか？
よく見かける場面て
たまたまのようでいて
実は自分にとって関心がある状態や状況を察知して
自ら選んで見ていることなんです。
気にならない人には気にならないんです。
私の場合は
小さい子を連れて、イヤイヤされてる人は
外出したら絶対目に入ります。
そう、とても関心があるし
同じような経験をしてきたから余計にだと思います。
そんな風に、困ってそうだなぁ？という人がいた時に
あなたはなんて声をかけますか？
大抵の場合
大丈夫ですか？って声をかけますよね。
家庭の中や知人なんかでも
具合が悪そうな相手に
大丈夫？って聞く人は多いと思います。
でもね、大丈夫？って聞くと
ほぼ１００％
大丈夫です！って返ってきませんか？
人は、大丈夫？と聞かれると
条件反射のように
大丈夫って返してしまうんです。
大丈夫じゃないはずなのにね、、、
特に、困っている状況、状態の時
決して大丈夫じゃないのに
大丈夫って言ってしまう。
自分でもそうじゃないですか？
大丈夫？って聞かれた時に
大丈夫って言ってしまいませんか？
本当は手を貸してもらったらとても助かったり
ホッとしたり出来るのに
大丈夫って言ってしまう。
大丈夫と言われてしまえば
それ以上関わることが難しくなってしまいますね。
だから、大丈夫？ではなくて
見ていて何かに困っていそうだと判断している
その相手の状況、状態そのまま言ってみる！
何か探し物をしていて困っていそうなら
何か見つからないようだね？とか
具合が悪そうなら
何を見て具合が悪そうに見えるのか？
顔が真っ赤だね？
顔が真っ青だね？
頭を押さえているなら、頭痛いのかな？とか
見たままを聞いてみる。
イヤイヤされてる親御さんには
よーーーく様子を見て
大丈夫ですか？じゃなく
大変ですよね。
イヤイヤ言われても困りますよね。って
声をかけるようにしてみたり
何か手助けしたいという想いがあるなら
大丈夫？と声をかけるよりも
一歩先の援助が出来るかもしれません。
大丈夫？と聞いてもいつも大丈夫って言われてしまうならぜひ試してみてください(^ ^)
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