☆７月１９日☆亀戸☆梅よし鮨☆「粋を感じる、江戸前の寿司屋」☆

☆７月１９日☆亀戸☆梅よし鮨 その５☆

江東区亀戸３‐４５‐１８
０３-３６８１‐１３０９

松 １２００円 

☆「粋を感じる、江戸前の寿司屋」☆

ランチにお寿司を食べたくなり、こちらにおじゃました。

お店に着くと、すでに先客のおじさん二人が

カウンター席の真ん中に距離を置いて居る。

なぜか奥のカウンター席が空いているので、

前回同様そこに陣取った。

席の目の前には、夏らしく百合の花が生けてある。

大将は先客の寿司を握っており、声をかけるのは失礼な雰囲気。

握り終わるのを待つことにした。

そうしていると、場違いに着飾ったチビの

オヤジが登場し、わざわざ自分の隣に座り

大声でオーダーした。

スマホ二台を弄りながらブツブツと独り言を

言うオヤジを眺めていると、

大将はこちらに寿司を先に出してくれた。

この光景を眺めつつ、まずは味噌汁から賞味した。

アツアツの味噌汁を火傷しないように慌てずに

いただいて、ゲタに乗った寿司を目で楽しんだ。

最近は寿司屋に来ても、にぎりでなくちらしを

賞味することが多いが、

前回の訪問の際に、こちらのにぎりは

ボリュームあることを認識していた。

それで次回は是非とも にぎりをと考えて

いたので、オーダーせずとも用意されたのは

好都合だった。

一貫のシャリは大きく、食べごたえあった。

ネタもどれも新鮮で美味しく、

特に鮪は大将のこだわりが伝わってくる。

終盤までとっておいたのは、赤貝。

甘くコリコリした赤貝はランチのこの価格で

味わえるのは珍しく、よりお得に感じられた。

隣席のキモチビオヤジはスマホを弄りながら

まだ食べているので、先に勘定を済ませて

大将に声かけて職場に戻ることにした。