■5月6日■ 桃園 ■ 昇恒昌公司 桃園免税店分公司子 ■
33758桃園市大園區埔心里航站南路9號
今日は早くも最終日で、
九份からバスで台北に向かい、
桃園に向かう地下鉄に乗り継いだ。
九份では大雨だったので、土産物の調達と
台湾に来て食べたかったものを
空港で食べるつもりでいた。
しかしながら、バスの本数が少ない上に
道路が渋滞し、空港に着いたのは
もう1時間前になっていた。
入国審査の時には1000人以上が並んでいて
想定していた列車より1時間も遅くなったこと
昨年の韓国での出国も思った以上に時間が
かかったので、出国手続きと手荷物検査を
先に済ませて、その先の通路を急いで進んだ。
食事店は見つからず、免税店しかない。
そこでは土産物として考えていた
パイナップルケーキは思ったよりも
べらぼうに高かった。
他の数軒の店舗を見ても、
安くても8個入りで550元する。(1元=5.9円)
やめる選択肢はなく、決断を迫られるところ。
免税店の店員さんは、高いものから薦めてくる。
ラインナップは幾種類あり、仕舞いには
もっと安い見覚えあるパッケージのもの、
逆にもっと高いものも紹介されたが、
ここだけの限定という
パイナップルケーキが引っ掛かった。

パイナップルケーキは黄色いパッケージが
多いが、こちらは異彩を放っている。
8個入りで、580元。
旅慣れた職場の同僚にどうせ高い商品を
買うなら、珍しいものをという境地になっていた。
知り合いにあげたい烏龍茶の相談を挟んで、
これをニ箱お願いした。

後で箱を空けてみると、かなり恭しい。
買った時はそこまで気に掛けなかったが、
この免税店・昇恒昌公司(エバーリッチ)と
この人は、パンのワールドカップであるクープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー(Coupe du Monde de la Boulangerie)の
2022年開催の際に団体優勝した
台湾代表メンバーという。

藍色の箱の中にほ、同じ色の包み。

さらにこれを開けると、黒い円柱。
パイナップルケーキはこんな感じだったか。

表面には、格子の模様に金粉も振ってある。

袋を開けた瞬間に、オレオのような
ココアの香りがたつ。

匂いを嗅いだら、賞味する。
オレオの焼く前の生地はこうだったかと思う
ような、しっとり感のある口あたり。
そのココアの生地の中には、黄色い餡。
線異質で、甘酸っぱいパイナップル。

パイナップルの旨味がとじこめてあり、
それが口の中で広がる。
なるほど思いがけず、ひと味違う
パイナップルケーキを楽しめた。