5月6日機内食◇CX450便

台北(13:00)→ 成田(17:45)


桃園空港での食事は諦めて、
機内食を楽しむことにした。


キャセイパシフィック航空の機内食は、
昔から美味しかったし、往路も楽しめた。

それで食いっぱぐれたが、残念ではなかった。

搭乗の時間になり、機内に進む。


離陸する直前のプロモーションは凝っていて、
キャセイパシフィックのCAが香港の街中や
観光地で撮影している。


座席ではシートベルトをというシーンでは、
ピークトラムで撮影されている。


救命胴衣を膨らませるシーンでは、
ドラゴンボードの出発の場面。


ドラマチックなプロモーションを楽しんだら、
無事に離陸しとベルトサインが消えたら、
往路と同じく特別食を先に提供する。


鹿児島に近づいたころに、
ようやくサービスされた。


早口の英語で説明されるが窓側からは
聞き取れず、ジャパニーズスタイルとだけ聞こえた。

それと、ビールをお願いした。


ビールは往路と同じで、Betsyが供された。

到着までトイレは我慢したいので、
ゆったり嗜んだ。


軽い飲み口ながら、軽いテイスト。


機内食の蓋を外すと、お膳全体が見えた。


ジャパニーズスタイルなだけに、
蕎麦がついている。


赤いのは、カニカマが飾ってある。

蕎麦を手繰ったら、メインをいただく。


わりと前からすぐ近くのギャレーから
すき焼きの匂いが漂っていた。


お肉は薄くスライスされたものが、三枚くらい。

嗅覚からやられていたので、より美味しく感じる。


パンも焼きたてで、ほかほか。


帰りも、ハーゲンダッツがまだカチカチ。


帰りはバニラ味で、ちょうど賞味する
段で溶けかかってきた。


食べ終えてトレーがカラになった頃には、
宮崎のあたりだった。


この後は四国沖と三河湾を通り、
ほぼ時刻通りに、成田空港に到着した。










■5月6日■ 桃園 ■ 昇恒昌公司 桃園免税店分公司子 ■
33758桃園市大園區埔心里航站南路9號

+886-800-055-556


今日は早くも最終日で、
九份からバスで台北に向かい、
桃園に向かう地下鉄に乗り継いだ。

九份では大雨だったので、土産物の調達と
台湾に来て食べたかったものを
空港で食べるつもりでいた。

しかしながら、バスの本数が少ない上に
道路が渋滞し、空港に着いたのは
もう1時間前になっていた。

入国審査の時には1000人以上が並んでいて
想定していた列車より1時間も遅くなったこと
昨年の韓国での出国も思った以上に時間が
かかったので、出国手続きと手荷物検査を
先に済ませて、その先の通路を急いで進んだ。

食事店は見つからず、免税店しかない。

そこでは土産物として考えていた
パイナップルケーキは思ったよりも
べらぼうに高かった。

他の数軒の店舗を見ても、
安くても8個入りで550元する。(1元=5.9円)

やめる選択肢はなく、決断を迫られるところ。

 免税店の店員さんは、高いものから薦めてくる。

ラインナップは幾種類あり、仕舞いには
もっと安い見覚えあるパッケージのもの、
逆にもっと高いものも紹介されたが、

ここだけの限定という
パイナップルケーキが引っ掛かった。



パイナップルケーキは黄色いパッケージが
多いが、こちらは異彩を放っている。

8個入りで、580元。

旅慣れた職場の同僚にどうせ高い商品を
買うなら、珍しいものをという境地になっていた。

知り合いにあげたい烏龍茶の相談を挟んで、
これをニ箱お願いした。


武子靖 黑金鳳梨酥。




後で箱を空けてみると、かなり恭しい。

買った時はそこまで気に掛けなかったが、
この免税店・昇恒昌公司(エバーリッチ)と

武子靖という人とのコラボ商品らしい。


この人は、パンのワールドカップであるクープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー(Coupe du Monde de la Boulangerie)の

2022年開催の際に団体優勝した

台湾代表メンバーという。



藍色の箱の中にほ、同じ色の包み。


さらにこれを開けると、黒い円柱。

パイナップルケーキはこんな感じだったか。


表面には、格子の模様に金粉も振ってある。


袋を開けた瞬間に、オレオのような
ココアの香りがたつ。


匂いを嗅いだら、賞味する。

オレオの焼く前の生地はこうだったかと思う

ような、しっとり感のある口あたり。


そのココアの生地の中には、黄色い餡。

線異質で、甘酸っぱいパイナップル。


パイナップルの旨味がとじこめてあり、
それが口の中で広がる。

なるほど思いがけず、ひと味違う
パイナップルケーキを楽しめた。









■ 5月5日 ■ 九份 ■ 貓十五義式冰淇淋 Lekato Gelateria ■

224008新北市瑞芳區崇文里輕便路129-3號2樓
+886 2 2406 1600


九份の老街の中にある、カフェ風のお店。

写真にもある、店先の杏仁茶と杏仁焼が
気になっていた。

というのもこの近くに、
杏仁茶を出す茶葉専門店があり、
そこから甘い匂いが広がっていた。

それで、夕食の後は
こちらにおじゃましようと考えていた。


いざ店内に入ろうとするが、
杏仁焼に杏仁茶では似た味で厳しいだろう。

杏仁焼とは初耳なので、
これと烏龍茶をいただくことにした。

入口でオーダーして支払いし、奥の席で待つ。

しばらくするとレシートの番号が呼ばれ
受取口にもらいに行くシステム。


落ち着いてよく見回すと、こちらはかき氷が有名らしい。

また店頭でワッフルも、
鉄板で生地から焼いていた。


きっと台湾のチェーン店なのだろうと思ったが、
後で調べると、ここ九份だけのお店らしい。


番号を呼ばれお膳を受け取ると、
焼いていないが、なかなかのスイーツだった。


円柱型の杏仁豆腐が、杏仁の汁に浸してある。

ここからも、杏仁の甘い香りがたつ。

トッピングされているのは、黒いタピオカ。

このトッピングは小豆・黒胡麻からチョイス
できるが、迷わず黒いタピオカをお願いした。


杏仁もタピオカもイメージ通りの味だが、
こんな風に贅沢にいただくのは
なかなか機会がない。


もうすぐ半分くらいというところで、
烏龍茶も嗜みたくなった。

封印されたセロハンを剥がし口にすると、
普段よく飲む烏龍茶よりも濃いめに感じられた。

紙のコップも思ったより高め。

杏仁は冷たいものを、烏龍茶はホットでお願いした。

烏龍茶はまだ熱く、またよく味わずに
ゴクゴク飲むのももったいない。

そろそろ閉店時刻らしいので、これを持ち帰り
ホテルに戻ってゆっくり嗜むことにした。


九份ではもう少しゆったり過ごしたかったが、
雨で滲んで見える灯りを楽しみながら
ホテルに戻ることにした。









■ 5月5日 ■ 九份 ■ 年代客桟牛肉面 ■
224台湾新北市瑞芳區崇文里豎崎路9號
+886 965 238 095

九份での夕食は老街のお店の中で絞り込んで
いたが、目当てにしたお店が5時に閉まった。

せっかく台湾に来たので、小籠包や餃子も
食べたいと思っていたが、どう見ても
観光客相手の店であり
雰囲気は錦糸町と変わらない。

炒飯に着目するも、魯肉飯は50元なのに
炒飯は120元もする。(1元=5.9円)

それも踏まえて、夕食は台湾らしい
牛肉麺を食べることにした。


こちらは牛肉麺をメインにした、
現地らしい雰囲気のお店。

奥のテーブルに通され、伝票を渡される。



日本語でも料理の説明があり、オーダーは簡単。

しかしながら、
看板商品らしい牛三寶麺は360元、
牛肉麺・猪肉麺・牛肉飯は各220元もする。

1元=5.9円なので、360元では2124円、

220元では1298円もする。


参考までに十分のランタンは200元だった

ことを考えるといかにも高い。


よく考えてオーダーが決まると、

会計を済ませて席で待つ。


カードも使えたのも意外なところ。



それで、この三品にした。
合計で290元(1711円)。


まず、麺のスープを味見する。

鶏のダシだが、醤油の方が主張する。

日本でよく食べるラーメン屋の方が旨い。


サラダがない代わりに、茹でた野菜を摘まむ。

シンプルな塩味で、小松菜みたいな青菜。

最初はこのまま賞味したが、
麺のスープに浸すことにした。


麺は手打ちらしく、素朴な手延べな感じ。

正直、スープとともに好みではなかった。


丼の表面の牛肉は、薄く濃い味が染みている。

このお肉で、ごはんを食べすすめた。

金額の割に肉は少なめで、
日本のチャーシューの方が好き。


この後は同じ九份の老街で、
もう一軒甘味をいただくことにした。






■ 5月5日 ■ 九份 ■ 賴阿婆芋圓 ■
台湾新北市瑞芳区基山街143號
+886 0224975245

十分から瑞芳に戻り、路線バスで九份に来た。

まずホテルでキャリーバックを預かってもらい
散策に出かけた。

老街と呼ばれる商店街は狭く、
屋根は繋がっていないので、
強い雨は滝のように流れている。

道幅も狭いので傘もきちんとさせず、
バックの中もビショビショになった。

老街を何度も行ったり来たりして、
一休みできるベンチや気になる
お店をチェックした。

夕食にはまだ早いので、甘味で一休みする。

こちらは芋のスイーツのお店で、九份では有名。


頼阿という婆さんが始めたらしい。

売場には年配の女将さんがいて、
日本語で話してくれる。

温かいの?冷たいの?と訊かれるので、
冷たいのをお願いした。

いずれも50元。(1元=5.9円)

小銭で払うと、隣のスペースで食べるように
言って渡してくれた。


観光客らしい先客の団体がいるが、
手前のテーブルは空いている。

そこに、陣取った。


カップの表面を覆う氷をスプーンでザクザク
馴染ませると五色くらいの
餅のようなのが現れた。


白玉のような口あたりだが、
タロイモでできているらしい。


味つけは甘く煮た小豆を薄くしたようで、
ほんのり甘い。


気温は30℃近くあるので、氷はみるみる溶けてくる。

ちょうどその頃食べ終えたので、また散策に向かった。