3月9日★錦糸町★Le Restaurant Chandelleその2★
墨田区錦糸2‐14‐2
3623‐4075
チキンオムライス950円大盛り同額
★「錦糸町にもあった、こういうお店」★
今日のランチは気のきいた洋食をと思い、こちらにおじゃました。
こちらの存在を忘れたことはないが、5年ぶりの訪問となった。
冷たい雨の中を行ってみると、赤いボードが出ていた。
パスタ ツナとナスのトマトソース
メイン ポークカツレツサンド和風
ポテトリヨネーズドリア
スパイシーヨーグルトカレー
チキンオムライス
各950円で、すべての料理にデザート・ドリンクが付きます、とある。
錦糸町のいい場所にあるものの、ちょっとわかりにくいお店。
通りに面したところに、寂れたスナックの入口があるが、その壁を見上げるとこの店の名が描いてある。
前回紹介した時にはBistroとしたが、今日見るとタイトルのようになっていた。
赤いボードの立っているところを、建物に沿って奥に進む。
ほんの数歩なのだが、植物が植えてありヨーロッパの田舎の店に入るような錯覚をする。
明るいペンキが塗られたドアを開けると、すぐ目の前に急な階段があり、それを昇る。
ちょうど上がったところが厨房になっていて、調理中のご主人に会釈をする。
招き入れてくれた方へ進むと、フロアがひらけている。
ウッディな内装のフロアと、9卓あるテーブル席。
天気が悪いせいか、先客はおじさんリーマン3人組だけ。
戦場カメラマン系の優しそうなご主人が、お冷やの入った水さしを用意してくれた。
テーブル席には小さなグラスが備えてあり、自分で注ぐ。
しばらくすると、ご主人はスープの皿を供してくれた。
漉してなめらかなスープは、コーンの甘みが楽しめるもの。
クルトンは、当たり前田系のクラッカーを、砕いたもの。
サクサク感が、いい感じ。
カップのスープを啜るのではなく、ちゃんと丸いスプーンで掬って楽しんだので高級感も味わえた。
温かいこのスープをゆっくりと楽しんで、皿を下げられるタイミングでメインの料理が供された。
黄色く炒められたライスの上に、帯状の玉子が鎮座している。
ルージュのように大胆に、ケチャップが垂らしてある。
スプーンでその真ん中に切れ目を入れて、上下に広げるとトロトロのオムライスになった。
カレーかと思われた黄色いライスは、バターライス。
フレンチらしくバターの風味が前面に楽しめる。
具はミックスベジタブルとシンプルだが、大盛りとわかるボリューム。
そういえばメニューにはチキンオムライスとあったが、材料切れなのか鳥肉の姿は見えない。
そう思いつつ食べすすめると、玉子の下には炒めた牛肉が隠してあった。
いい意味で、期待は裏切られた。
半分くらいまで食べたところで、笑顔のご主人が別皿のコロッケを供してくれた。
あとで前回の記事を見ると、やはりコロッケが登場する。
揚げたてのもので、ハフハフ食べる。
しばらく噛んでから、ほのかなカレー風味を味わえた。
こうしてメインを美味しく食べ終えると、また楽しみが待っている。
デザートは、シフォンかプリン。
プリンが好きだが、ご主人のシフォンを味見したくなった。
ひとピースが切り取られ、クリームが垂らしてある。
フォークを手に取り口にすると、ケーキの記事はフカフカ。
クリームはひかえめの甘さで、このケーキに合っている。
素朴な感じでプリンも気になるところだが、またこのシフォンも食べたい気分。
ドリンクは、アイスティーをお願いした。
グラスにたっぷり注いである、すっきりした無糖のもの。
ご主人はおかわりできますよと、わざわざ言いに来てくれた。
ゆっくりしたいところだったが、先客のおじさんたちが退場するので、それに続いて失礼させてもらった。
居心地がよく、さり気ないがこだわりが感じられる料理。
錦糸町でランチのブログをやっている限り、もっと大切におじゃまするべきだった。
ほかに気になるメニューもあるので、またおじゃましょう。



