清盛ピンチ! | 桜田門外の恋

桜田門外の恋

間違ってもいい、そこに真実を見つけたのなら・・・

NHKの大河ドラマ「平清盛」の視聴率がいよいよヤバイらしい。
画面が汚いとか、脚本がダメだとか、マツケンが原田泰造に見えてしょうがないとか、色々言われていいるようだが、そもそも初回の視聴率がワースト3(だっけ?)の時点で、作品自体に魅力を感じなかった人が多かったのは明らか。

その最大の要因は、題材のチョイス。これに尽きる(断言)。

清盛と言えば、『スキンヘッドのおっさん』

桜田門外の恋
目、イッちゃってるし(^^;

既に小学校の教科書から載ってたこの像のおかげで、日本人の大半は、清盛のビジュアルに対して、あまり良い印象を持っていないのではないかと。しかも、独裁者でイヤなヤツ的なことも習った記憶が。子供の頃からそう刷り込まれてしまっては、そんな人物の生き様を、そりゃあ、あんまり見たいとは思いませんわな。

あともうひとつ。これは個人的に思う事なので反対意見も大いにあるかもしれないが、題字が好きになれない。

桜田門外の恋

ダウン症の書家として何度かマスコミにも取り上げられた有名な女性書家による揮毫のようだが、う~ん、申し訳ないが、どうも魅かれない。

業界人のいやらしさ?を先入観として持ってしまうせいなのかもしれないが、ぶっちゃけ専門家から見てどうなんだろ?素人目線で申し訳ないが、バランスが悪いというか、線が弱っちいというか・・・。

まあ、ドラマそのものをほとんど見てない私に、番組を批判する資格はないとは思うが(^^;、とりあえず思うところを書いてみた。