寒波が来れば風呂屋が儲かる | 三界の迷い鳥 Wandervogefulな五劫

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           三界(地獄から有頂天まで)を旅する迷い鳥の、Wandervogefulな日々

2023/01/27G
・困ったなあー。帰ってきてからずぅーっと図鑑と家の多肉植物を比べているんだがサッパリ違いがわからん。一先ず今夜は「温室植物」で逃げるか。

蝶々の温室で咲いていたアンスリウム。
サトイモ科アンスリウム属。
襟巻のような仏炎苞が特徴です。水芭蕉とか座禅草にもついてますよね。
花言葉は「情熱」「印象深い」。
「情熱」かぁ、なんかカルメンが口に咥えていた花を連想するがあれは薔薇か。えっ?それも違うの?黄色いカシアの花が本当?なんじゃそりゃ。
★4日前からの大寒波で
「水道管が凍ってお湯が出なくなった」
という話を周りでも数人から耳にした。
  
水道管というより「ガス給湯器の水道管が凍った」と言う。
水で行う炊事も大変だが、『風呂』が一番問題で耐えかねてスーパー銭湯へ行ったら満員だったそうな。

『お湯が出なかった家』は予想以上に多かったのかも。
凍った水道管は「情熱」で溶かしたいものだが自然解凍を待つのがベスト。しかし「3日目でやっとお湯が使えた」人もいる。
通常はタオルを巻いて40℃から50℃の微温湯をかければいいそうな。
逆に熱湯は「破裂」の危険性があるので使用しない事。「車のフロントガラス凍結に熱湯かけたらガラスが割れた」って話も聞くでしょ。合わせガラスなので2枚に急激な温度差が生じるとガラスが割れてしまう現象と同じでしょうか。
いずれにせよ、寒さに慣れているつもりでしたが、まさかの「水道管がついていけない大寒波」なのでした。