ご訪問いただきまして
さいたまの母に
ありがとうございます。
久しぶりの青い空でした。
広いなぁー
会いに行きました。
寂しがってるなんて
勝手に思ってたけど
私の方が寂しかったんです
ラインに反応がなくて
慌てて行きましたが
元気に土いじりして
庭で近所のみんなで
井戸端会議してた母は
朝早くからみんなで外にいたそうです
「こんにちは」
って他人行儀に挨拶します。
かなり近づくまで
私とはわからなかったみたいでした
70〜80代の元気な
ご近所さんの集まりでは
「どこの若い子かと思った」と
急に褒められましたが
喜ぶのも束の間
「じゅんちゃん、誰だかわかる？」と
初対面の方も含むのに
無茶振りされました
それ、絶対わかるわけないよね？
いつも新しいお友達がいます
近所のおじさんは
おじいさんですけど
「じゅんちゃん、もう帰ってこいよ。
お母さんひとりで心配だろ？」
と急に確信をつきますが
母はなんにも言いませんでした。
母になんにも聞きませんでした
そわそわしながらも
私にいろいろ準備してくれる母は
トースターで
お餅がくっつかないグリルをくれたあと
レンジでお餅が焼けるグリルを
一生懸命に探してくれました
お母さん、なぜ餅グッズ縛り？
帰り道
送ってくれた車の中で
母は言いました
「女の子は母親に似ると老けるのよね、
…ごめんね」
え？
やっぱり私 老けたかな
確か私
お父さんに激似なんだけど
なんにも親孝行してないのに
年齢だけ重ねて、
しかも老け込んで
ごめんね、
と心から思う夕暮れなのでした
お願いです。
ずっとずっと元気でいてください