ご訪問いただきまして
日焼け止めすら塗りません
普段、
ありがとうございます
東京 恵比寿の美容外科
加藤クリニック麻布 東京院
ナースじゅんこです
普段はまったくメイクをしません
お出かけのときだけ急に
文字通り真っ白に
厚く何層も塗りたくり
時には
「番長皿屋敷」みたいな
感じになります。
お岩さん、てことかな
おやすみのときだけ
すんごい頑張ります
なんにもしない時は
眉毛もまあまあないですし
すっぴんが綺麗なわけでもないので
ふと映った自分の姿に
ぎょっとしてしまうことも
あるとかないとか
あるんですよね
だって
メイクって
難しくないですか？
頑張れば頑張るほど
古い顔になってしまう
いつかのブームのコギャルのようだし
時には彫刻のよう。
学生時代にメイクの授業とか
受けてないし
すっぴんが一番可愛いって
言われたことあるもん。
…ないけど
ないのにあるみたいに言ってすみません
その昔
近所の空手教室
で一緒だった子の
綺麗なお姉さんは
クリスマス会の日私に
こっそりお化粧してくれました
嬉しさで
もともと赤い頬を
ますます上気させた私の頬に
チークをぽんぽんのせて
私の顔をまじまじ見ると、
吹き出した
「じゅんちゃんにはチークいらないね」
じゅんちゃんにはチークはいらないね
じゅんちゃんにはチークはいらないね
じゅんちゃんにはチークはいらないね…
もしかしたら
それは褒めていたのかもしれないけど
私にとっては強烈なインパクトで
心に影を落としました。
そして私は
チークを嫌いになりました
いや、憧れだからこそ
遠くに遠くに思ってました。
‘うちはうち。他所はよそ。’
私にとってお化粧は
七難隠すものだったんです
そんな私は
カトクリメイク部に入りました。
カトクリメイク部の
George先生は
言いました。
もともとの血色を
生かしましょう
光と影で
お顔を立体的に
元気にみせましょう
残念ながら
教わったはずのハイライトを
多くつけすぎて
結局お化け感でちゃったけど。
好きな色で選んでいい
って言われて 大好きな
ピンク色のチークを
つけてもらったら
今度は誰も笑わなかった
幸せそうに見えたとしたら
私はきっと
ものすごく楽しかったんです
だから
メイクの映える
色むらのない綺麗な肌を目指そう
私にとってメイクとは
特別なもの
私にとってメイクとは
希望
今年のクリスマス限定コフレは
何を買おう
それでも結局
多分これからも
赤ら顔のすっぴんだし
白塗りです
少しずつ、少しずつです