飲み会 | 司法書士の日常(Ein Selbstgespräch)

司法書士の日常(Ein Selbstgespräch)

飲み会、旅行、子供達の成長や司法書士・社労士の仕事について綴ります。

昨晩、高校の友人家族と忘年会。


小さい頃弁護士になりたいという目標があって、高校に入学してその目標が確固たるものになった。


小中と東京郊外の田舎の公立だった私の周囲には『弁護士』や『医者』のご子息はいなかった。


もちろん周囲には裕福な家庭の子供もいたけど、そうでない家庭、普通の家庭でシャッフルされていた。


高校に入学するとガラッと変わった。


『金持ち』しかいないのだ。


これには驚いた。『弁護士』、『医者』のご子息なんて当たり前。


漠然としていた目標『弁護士』に火がついた。


弁護士になれば子供はこういう生活ができるんだと。


とにかく生活レベルがまるで違う。でも、私の友人達はそれを鼻にかけない。


お年玉100万超えなんて自慢する同級生とは友達とは言えなかった。


とはいえ、友達も渋谷に買物なんて行くと、皆数万円の品物をたくさん買っていくのだ。もちろん私は指をくわえて見ているだけ。


お金持ちってすごい。自分に子供ができたら、自分みたいなひもじい思いはさせたくない。


そんな気持ちでいたのに大学受験に失敗。


弁護士になるための法学部どころかその他の学部も落ちて、自分の最低目標の六大学のどっかにしか受からなかった。全滅。今更どうでもいいのだけど、ミッション系嫌い、明治は早稲田と受験日被るけど、どうせ受かるんだから明治なんてどうでもいいわ。そうなると受験する学校は二つしかなくなる。


大学受験すら思うようにいかないのだから司法試験なんて受かるはずないと目標がなくなったけど、人に使われる人生はまっぴらごめんなので銀行で経営を学んで独立しようと決めた。




向きが!


昨日のお昼に食べた安楽亭の焼肉。見るからに○✖️な肉だけど、旨い!と感じる自分の味覚。


そして夜は友人家族と忘年会。












写真の画質は良いものの、撮る人のセンスがないことに加えて酔っ払ってるもんだから素敵な女性の手しか美しさを伝えられない。



この友人がいなければ、小学校受験なんてしていなかっただろう。


この友人と知り合えていなければ、今の自分はない。




相変わらず卑屈人生だけど、追い討ちの昨晩の一言、



うちの学校もそうだけど三女ちゃんが通う小学校はもっとすごい金持ちがごろごろしてるから気をつけて



と。



友人のご子息の通う学校は有名人のご子息がいるそうな。やっぱ私立の小学校ってすごいのね。


そこで頭に浮かんだのが、共同事務所の某さん。某さんとこのお子さんも2人とも超がつくほど有名で全国屈指の私立小学校。


奥さんはママ友は作らない、そのためLINEも登録していないとのこと。


私立の小学校だといるのだろう。いかにも『金持ち』っていうのが。見せかけの金持ちじゃないからもっとタチが悪い。


そんなのと付き合いたくないから小学校関係の付き合いは最低限におさえているのかもしれない。



妻は人をお金でみないから、たぶん私の卑屈人生が加速することはないでしょう!



おっと、ジョギングいかないと。人の体型は気にならないのに自分のデブは許せない。ダイエット、ダイエット。寒いんだよ。ぬくぬくの布団がーー