とても長い間、ブログを放置してしまい申し訳ありませんでした。

昨年末に、娘がバイオリンを習い始め、親子共々バイオリン熱に?かかってしまい、今日の今日まで突っ走っておりました(半分冗談、半分本気です(;^_^A汗

 

 

バイオリンに関しては、書きたいことは山ほどあり、ネタは溜まっているのですが…毎日、あらゆる知識を総動員して滝汗自宅練習を如何に楽しく効率よくこなしていくか、ということを隙間時間に考えながら、それでも、日々のやることリストと並行して練習をこなすのが精いっぱいで、ブログを書いている時間が取れなくなってしまった、というのが現状です汗

 

そんなこんなで、音楽教育を取り入れた我が家。バイオリンのレッスンは本当にほんと~うに大変なのですが、思わぬ発見や娘の成長を目の当たりにすると、楽器の習得が如何に幼児の成長を促す役割を担っているか、知育として優れているかが手に取るように感じられ、とても感動することがあります。

 

上の写真も、そんな成長のあらわれです。数日前に一緒にお風呂に入っていた時に娘が自作したものを、譜面に書いてもらいました音譜

 

タイトルは『ちふれのあみのリンス』

 

私が普段使用している「ちふれ化粧品」のアミノシャンプーとリンスが丁度目に入ったようで、いきなり歌いだしました(笑)

楽譜が読める方であれば、笑っていただけるのではないでしょうか?(♯が抜けている所はご愛敬あせる)

 

ピアノではなく、あくまでバイオリン用の楽譜となっております。楽譜が出来上がると嬉しそうにバイオリンを演奏してくれました口笛ラブラブ

明日、娘が通っているモンテッソーリ園に持って行き、皆の前で発表するそうです。頑張れ!

 

 

音楽ノートはバイオリン教室で購入したものです。

以前、娘が自分で音符を書きたいというので購入しました。バイオリンと並行して、ソルフェージュクラスも取っているので、音符、楽譜を論理的に理解していく下地を作っているところです。

 

楽譜が読めるようになるために有効な手段としては、やはり自分で書くこと!

日常の中で閃いた何気ないフレーズを「ミ、レ、ミ」「ラ、シ、ド」など簡単な音符に歌詞をつけて(例えば「お(ミ)、や(レ)、つ(ミ)、ほ(ラ)、し(シ)、い(ド)~」)書かせてみると、とても楽しんで書いてくれます。書けば覚えるし、自分でも作曲ができたラブ音譜という自信に繋がり、どんどん新しい曲や歌を作ってくれます。

 

相乗効果で練習でも、曲の流れを考えながら読めるようになり、もっと言ってしまえば、作曲家の視点で解釈できるようになっていきます。

勿論、一歩一歩ゆっくりと、ですが。

 

バイオリンを始めて半年ですが、最初の教本が2冊とも終わりを迎え、新しい教本が娘を待ち構えています。

といっても「新しいバイオリン教本1」は最後にドヴォルザーク『ラルゴ; 新世界より』など難しい曲があるので、もう少しかかりそうかな。

 

 

 

ぜひ娘にはバイオリンと共に成長し、願わくば一生の趣味として自分が誇れるものになってくれたらなあ、と思う次第です。

 

また、囲碁も大好きで続けており、今日も風邪をひいて外出できなかったので、延々と一日中碁盤に向かっていました。

日本棋院の『春休み囲碁塾』に参加した際、自分より大きなお兄さんお姉さんに何回か勝てたようで(同じくらい負けていたのですが)とても囲碁が好きになって帰ってきました。

 

今は19路盤でも対局しています。日本棋院で販売している19路盤囲碁セットを購入してあげたところ、喜んで毎日打っています。

 

 

このブログの最初の記事を見ると、まさか19路盤を買う日が来るとは…と感慨深いものがあります。

娘に囲碁の才能がある、特別な何かがある、ということは全くなくて、本当に継続は力なり、その一言につきます!

4歳児でも、プリンセス&可愛い系大好きな女の子でも、囲碁の打ち方や勝った時の喜び、戦い方や楽しみ方が分かれば大好きになってしまうのですね…。ホントに親の力、というか親の根気、ですね笑い泣き

 

最近の娘は、囲碁の合間に読書とバイオリンをして過ごしています。

ここ数年、新しいおもちゃを買っていないのですが、本棚には本が沢山並び、囲碁とバイオリンと読書で十分に自宅時間を楽しめるようになりました。

 

これから良い季節になるので、外にもバイオリンを持参し、アウトドアを楽しみながら演奏できたら良いなと思っています。人様のご迷惑にならないように気をつけながら(笑)

 

そんなこんなで、忙しくなってしまい次回のブログ更新がいつになるのか全くわかりません…。

続けようか、どうしようか迷っているところです。申し訳ありません。見てくださったことに感謝申し上げます!ドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

 

 

随分と更新が遅れてしまいました。

9月から新学期が始まり、新しい習い事も増え、一気に忙しくなり時間の捻出に追われておりました。

 

先日、市ヶ谷の日本棋院で開催された「ロッテこども囲碁大会」に参加してきましたので、記したいと思います星カラフル

 

 

思い返せば、このブログを始めたきっかけになったのも囲碁大会でした。

あれから5カ月がたち、随分とお姉さんになったな~と感じている今日この頃キラキラ

 

娘が参加したのは入門クラスです。このクラスは初心者の子が対象なので、厳密には娘は対象外。9路盤クラスに参加しようかとも思ったのですが、一緒に参加するお友達ママさんから「大会にはひとつ級を落として参加した方が良いよ」とアドバイスをいただき、3歳だということも考慮し入門クラスに申し込んだのでした。

 

はてさて、前回の大会では5歳のお姉さんに大敗して号泣と修羅場だったのですが(笑)今回は一体どんな展開が待ち受けているのか…内心ヒヤヒヤしておりましたあせる

 

写真タイムは開始前の少しの間だけでしたので、こちらは対局中ではありません。

 

入門者クラスなので、どこかのほほんとしたリラックスした雰囲気(;^_^A

娘の前に座ったのは5歳くらいのお兄さん!わあ~せめてお姉さんだったら良かったなと正直心の中で叫んでしまいました笑い泣き

下は3歳から上は中学生くらいの子まで40~50人程参加していました。

 

ほほう。対局は「ななろのご」で行うのですねニヤリうち、持ってますグッド!(笑)

 

ななろのご ななろのご
2,160円
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※こちらの囲碁ドリルも参考になります。相手と対局もできるし、一人で問題集を解いていくこともできるので、幼児の囲碁導入に優れた教材です。

 

最近、お教室ではもっぱら9路盤で対局していたので、久しぶりの7路盤。大丈夫かしら…?

 

そうこうしているうちに、親族は全員退出するように促され、ついに娘さん一人で2時間近く囲碁と向き合うことになりました。

とは言っても、ガラス越しに様子は伺えるので、一安心。どうやら落ち着いているようです。

急にお母さんと離され、泣いて出てきてしまう子もいたので、一度でも大会を経験していると度胸がつくのね~キョロキョロと思いました。

 

こちらの入門クラス、2時間近く親御さんを締め出してずっと対局?かと思いきや、全く予想が外れまして、最初の1時間はルール解説と囲碁講座の時間でした。プロの棋士の方が子供たちに丁寧に解説して下さいました。先生の質問(「あたり」や石を置ける場所はどこか)などに子供たちが挙手して前に出て答えていました。

 

なな、なんと、娘も挙手して前に出て、黒板に答え合わせをしにいっているではありませんか!びっくりびっくりあたりの場所に黒石を置いて白石を取る問題でした。

 

し、しかも、間違ってるし!ガーン堂々と置かなくても良い場所に置きにいってます!ポーン

 

周りから「ちがうよ~ビックリマーク」の大合唱

 

持ってるはてなマークななろのご、持ってるよね!?笑い泣き

 

とりあえず、ナイスファイトとしてスルーしますグッド!

 

時計を見ると、まだまだ終了までは時間の余裕があるので、特別開放されていた「幽玄の間」を見学することにしました。

一歩足を踏み入れると、何とも神聖な雰囲気が漂っていて、おいそれとは入れないような張り詰めた空気を感じました。「幽玄」とは「奥深く趣のあること」という意味ですが、私には、幽霊の幽という感じがして、囲碁の研鑽を積み、腕を競い合った歴代の棋士たちの霊魂が集まっているような威圧感を感じ、私などが足を踏み入れて良い場所では無いと判断。とっとと退散いたしました。

 

そろそろ、終了時間なので部屋に戻ってみると子供たちは講座が終わり、対局中でした。頑張れ~!

終了後、娘に結果を聞いてみると、二人のお兄さんと対局し、2勝1敗だったそうです合格合格合格びっくりドキドキ

娘の前に座ったお兄さんが、母さんに向かって「ぼく、一回も勝てなかったよ~汗」と言っていたので、娘の発言は裏付けが取れています(笑)🙌🙌よく頑張ったね~ラブラブラブラブおめでとうビックリマーク

 

その後はお楽しみの抽選会音譜なんと娘は運よく「ドラえもんのことわざカルタ」を貰うことができました!!

 

 

CD付きの豪華版。大喜びで毎日聞いているので、ことわざも覚え始めました。

くじ引きに当たる子は少ないので、とてもラッキーでした照れ

 

結果的に2勝できたので、入門クラスにして大正解。9路盤クラスだったら恐らく負けていたでしょう。「大会で勝つ」というイメージは子供にとって大事なのですね。

 

娘は年上のお兄さんに勝利したことが、たいそう嬉しかったようで、囲碁教室でも以前より積極的に囲碁と向き合うようになってきましたびっくり驚きです。プロの方の講座を受講できたことも身になったようです。

 

 

娘にとっては良い良い尽くしの大会参加となりました。囲碁大会はお子さんなら誰でも参加可能ですし、お友達と参加したり(今回はお友達も3人参加しました)子供が楽しめるような工夫もあり(抽選会など)楽しい良い思い出となり、本当におすすめです音譜

 

ロッテ主催なので、お菓子もお土産にいただきました。良かったねウインククラッカーまた、頑張ろうビックリマーク

夏休みも無事に終了し、通常運転が再開しました。

 

娘は、夏休みならではの色々な体験を経て、少しは成長できたようで?先生方から「お姉さんになりましたね」と褒めていただいて嬉しそう。新しいお仕事にも積極的に取り組んでほしいと思います。

 

まだまだ残暑が続き、虫たちの活動も活発ですね。登園後は、お友達と虫捕りやザリガニ釣りをして楽しんでいる娘さん。

 

 

モンシロチョウ

モンキチョウ

キアゲハ

たてはちょう

 

観察後は「ありがとう~ラブラブ」と言ってお外に返してあげるのですが、小さなモンキチョウの美しい黄色に目を奪われた娘は、手に乗せてずっと戯れていました。私もモンキチョウを間近で見るのは初めてでしたが(写真では分かり辛いのですが)あれほど鮮やかな黄色にどうしたらなれるのか、不思議なくらい美しかったです。

 

生物と触れ合い観察することは、自然科学への序章だと思っているのですが、夏休みに毎日聞いていたラジオ『夏休みこども科学電話相談』で、科学の竹内薫先生が「ある疑問に対し、仮説を立て検証することが科学の第一歩です」と、おっしゃっていました。

 

娘も日常生活の中で、様々な疑問が日々湧き起こり、質問攻めの毎日なので、単純に大人が答えを提供するだけではなく、娘に仮説を立ててもらい、一緒に検証するという取り組みができれば良いなと思います。

科学の導入だけでなく、遊びながら仮説を立てることが癖になれば、子供の思考力がグンとあがると思います。

 

また、娘も番組の先生に質問をしたくなったようなのですが、なんとラジオに向かって「私の番はまだですか?」と話しかけていました笑い泣きそうですよね…原理を知らなければそうなりますよね…あせる

 

取り合えず仕組みを簡単に説明し、来年は電話相談にチャレンジしようね!と約束しました。

 

 

さて、科学つながりで、以前訪れた科学技術館が親子共々楽しめたので、再訪してきました。

案の定、夏休みも終わり、館内は閑散とした雰囲気ですが、じっくり見学したい親子には好都合で、閉館時間までいたうえ「まだ見たい!」と娘も楽しんでいました。

 

「ワクエコ・モーターランド」では、ガソリン車、ハイブリッド車、電気自動車で運転をシュミレーターで体験ができるのですが、娘はこの体験で、交通ルールに興味を持ってくれたので、後日一緒に交通ルールを確認しました。道路標識や車を運転する側のルールを知っておくことも大切なので、今後も継続して伝えて行きたいと思います(子供はすぐ忘れるので汗)

 

地味過ぎてキッズには人気のない理化学研究所紹介ルーム。

小学生向けですが、理化学研究所の研究員と一緒に実験等のワークショップに参加出来たり、興味を惹かれるイベントも盛りだくさんでした。

 

何気にお勧めは、それぞれの展示室にさらっと置いてある冊子が秀逸なこと。

 

 

理研が発行している冊子や日本鉄鋼連盟が出している鉄に関する教材や日本銅センターの出している教材もありました。

 

中でも本気度が高いのは、新日鉄住金が発行している格調高い仕上がりの絵本です。

↓こちらから申し込めば無料で配布してくれるようですキョロキョロ

新・モノ語り <絵本プレゼント/友の会会員募集>

 

地球の誕生に大きな関わりをもつ鉄、人類の科学の集約である鉄づくりを、子供達に親しみやすい絵本にして伝えています。科学技術館で少なからず興味のかけらを手にした子供たちが、帰宅後に学びを深めるために最適です。娘も興味深そうに見ていました。

 

自宅では、夏休みに科学技術館でもらったチラシを使って、展開図で立体模型を作る取り組みを継続しています。まずは定規で側面を測ります。

 

 

自分で好きなところだけ、サイズを測って書いてもらいました。ちゃんと合っていました。

鋏で切って。

できあがりました。今回、組み立ての糊付けを少し手伝っただけで、後は娘が一人でできました。模型作りの取り組みは2回目なので、ちょっと驚き目!!子供っていつの間にか色々なことが出来るようになってるんですね~。気に入ったのか2個も作って人形のおうちにして遊んでいましたドキドキ

 

改めて展開図を組み立てる作業は学びが多いです。そのまま小学校の図形問題に繋がりますし、いきなり抽象的な図形世界に入る前に、幼児期に手を動かし実際に展開図を組み立てる取り組みは大事だと思いました。展開図をアレンジしてお城などにも挑戦したいですビックリマーク

 

 

 

 

『取れている白に線をひこう』

娘が囲碁イベントで頂いた問題集を解いていました。汚いので見辛い…あせる

 

全問正解でした…と、思っていたらびっくり一箇所間違っていました(笑)

 

また、よ~く見ると、「あたり」に黒を書き足して白をとっている箇所もあります(ホント分かり辛くてすみません汗)

 

解くスピードも速く、母は全く口出ししなかったので、3歳なら十分理解しているのではないでしょうか。これはもう地道に「毎週囲碁教室に通っている」という、まさに継続は力なりの現れです(笑)

 

お稽古中、落ち着きもなく、すぐに集中力の切れてしまう娘…やはり3歳ではまだ早かったかな?と悩んだことも。それでも幼児の記憶力は優れているので、それなりに理解度は進んでいるのだなと、母としては大変嬉しく思いました。

 

しかしながら、石を沢山とったからと言って、必ずしも勝利に繋がらないのが囲碁の奥深いところ。娘は、未だにルールを理解できていないので、対局に自分の力で勝つのはまだまだ先の先でしょうあせる

 

囲碁を学ぶと、勝負の厳しさだけでなく、一人の人間として「謙虚さ」や「相手を思いやる心」など、素晴らしい作法を学べるので、大きくなるまで続けられるようにサポートしたいと思っているのですが、プリンセスやドレスが大好きな3歳女子からすると優先順位は当然低い…😿

 

ですが、ここは親力を発揮するところ。続けていけば将来絶対に娘の為になると確信しているので、興味が持てるようなアプローチを継続していこうと思います。

 

さて、今回は囲碁における〝語彙力〟について。

 

囲碁用語がそのまま日本語として定着し一般化した例は多いのですが、そもそも「言葉」をとても大事に扱っているという印象を受けます。

 

特に感じたのは、プロ棋士の方のインタビューです。日本のトップに君臨する井山棋士をはじめ、インタビューでの受け答えが謙虚な印象で、丁寧な言葉遣いをされています。勿論アグレッシブな語り口の方や個性的な方もおられるのですが、皆さん表現が豊かで語彙がとても豊富です。

 

何故だろうと考えた時に、対局後に行う「局後検討」で自分の考えを口にだして検討する、という訓練をしていることが大きいのではないだろうかと思います。投了後に開始から終局までを再現し、どこが悪手だったのかなど、負けた原因を棋士同士で検討するのですが、この局後検討が、棋力アップには不可欠だそうで、2時間から10時間(!)かかることもあるそうです。

 

その時に、「何故こう打ったのか」「他の一手は無かったのか」など、一手一手、自分の考えを口に出して検討して行くのですから、論理力も高まるし語彙力も増えるだろうと、勝手に納得してしまいました。対局中の解説でも、解説者(プロ棋士)が囲碁用語を使いながら古風で独特な表現をされるので、聞いていて新鮮で面白いです。

 

囲碁は数学だけでなく国語にも良い影響を及ぼしているようです。

囲碁、恐るべし…びっくり今のところ我が家の知育教材ナンバーワンです。

囲碁を超えるものはあるだろうか…う~ん、比べることはできませんが、バイオリンの習得かな?

 

 

 

 

このところ、一気に涼しくなりましたが、ほんの数日前まで真夏の暑さが続いていました。

近所にある、自然豊かで「じゃぶじゃぶ池」もある公園に、毎日のように通っていました。

 

そのじゃぶじゃぶ池には、蝶々やトンボが頻繁に給水にやってくるので、水遊びと虫取りが両方楽しめ、娘は毎回大喜びしていました。大きい公園内のジャブ池、おすすめですグッド!

 

また、その近くの遊歩道に、綺麗に整備された花壇があり、マリーゴールドは咲き誇っていてそこにも蝶々やトンボ、蜂、蛾などがたくさん集まっていました。

 

アゲハとヒメアカタテハ

 

アオスジアゲハ

 

ヒメアカタテハとトンボとアゲハ

 

トンボ(アキアカネ?)

写真がうまく撮れずにすみません汗

 

自宅で観察後は、虫さん達をお空に返してあげました。娘も「ありがとう~!」と言って見送っていました。

 

 

 

 

この夏は本当に沢山の虫たちと触れ合うことが出来ました。感謝の気持ちを込めて、虫さん大集合の絵を描くことにしました。

 

 

娘も思入れのある虫たちばかりなので、どんどん筆が進み一気に描き上げてしまいました。直接触れ合っていなければ、ここまで描けなかったと思うので、経験させてあげてよかったな~と思います。

 

ヤマトタマムシ

カブトムシ(オス)・カブトムシ(メス)

クワガタ

セミ・セミの幼虫

スズムシ

アゲハチョウ

トンボ

 

実はもっと多くの種類の虫と出会えたのですが、スペースがなく描けませんでした、残念!また、それぞれの虫の体長を測ったのですがこちらも隙間が無く断念。

 

それにしても、色の配色が自由過ぎる…!大人は定型にはまり、カブトムシやクワガタは黒か茶色で描いてしまうところですが(笑)3歳児の感性って本当に素晴らしい。色の概念が固定されていないのでしょうか。このまま独創的に自由に描いてほしいと思います。

 

今夏は磯遊びも楽しんだので、次回は海の生物を描きたいと言っていました。

 

 

書く力を手に入れてから、娘の自宅遊びの内容が変わり、お手紙、かるた作り、図鑑作りや、絵日記など、より創造性のある「学び」の要素が強いものになっています。

 

加えて、読む力を手に入れたことで、このところ毎日読書をしてくれるようになり、読書時間中に家事を済ませられるので大変助かっています。

 

 

 

書く技術、読む技術が身につくと、「遊びの時間」をそのまま「学びの時間」に変えることができるので、敏感期に手間を惜しまずサポートしてあげて良かったなと思っています。

また、テレビを見せなくて正解だったとも思います。

 

子育ては〝シンプル〟を信条としているのですが、それは多くの情報に惑わされないと肝に銘じるためでもあります。テレビやゲームはとても魅力的なので、活用していたら、ここまで急速に読書力は高まらなかったでしょう。与えないからこそ、書くことや読むことに集中できた、現代の子育ては消去法だと思います。

 

あまりにも溢れかえっている情報から、消去法で子供を守っているという感覚です(;^_^Aあせる

 

さて、創作かるたも少しずつ進めています。書く敏感期は少し落ち着いてきたので「書く力を持続できるようにゆる~く取り組んでいます。

 

創作かるたのポイントは、絵札を描くときに大人も必ず一緒に描くこと。娘一人で描かせても、なかなか筆が進まないのですが、一緒に描くと触発されるようで、スムーズに進みますドキドキ

 

娘がカブトムシを描きたいというので、テーマは「メキシコ」。

メキシコに生息しているヘラクレスオオカブトを描くことになりました。

 

 

『ヘラクレス オオカブとは、世界一(メキシコ)』

 

上矢印左の絵は、上が雄で下が雌だそうですあせる文字札は五七五の俳句調で考えると国名が入らなくなり、括弧つきで入れました。

 

世界の「界」がタコみたい(笑)

 

2枚目のテーマは「オーストラリア」です。

 

 

『世界いさんの海 オーストラリアの グレート・バリア・リーフ』

 

絵は一応、カメと魚とサンゴ礁とウツボだそうですあせる

先日、葉山の一色海岸に行ったので、世界の海はどんなだろう?と提案しました。

ちなみに、葉山で捕まえたカニやヤドカリは、もう一度海に行った時に返してあげました。

 

娘が、左と右下の漢字を書きました。

 

3枚目は「イタリア」ですが、イタリアの文字を入れられなかった汗文章は娘が考えました。

 

『天使さまと まりあさまを描いた フラ・アンジェリコ』

 

娘はイタリアの画家フラ・アンジェリコの画集が大好きなので、自分で「受胎告知」を選びました。↓

 

(画像はお借りしています)

 

 

余談ですが、後日ファミリーレストラン『サイゼリヤ』に入店した際に、壁の絵を見て「フラ・アンジェリコだよ!」と言って教えてくれましたキョロキョロサイゼリヤの店内はイタリアをイメージした内装になっているので、壁にイタリア絵画の模造品がかけられているのですが「かるたで描いたよね~ラブラブ」と、覚えていてくれたことが嬉しかったです。

 

 

 

3枚目は「ドイツ」です。

 

 

https://image-kinarino.ssl.k-img.com/system/press_eye_catches/000/004/674/b822fd0ff063f7bbf69e52d6285cd23de28c9fd5.jpg?1409895639

(画像はお借りしています)

 

『ドイツには、ルートヴィヒ2世の お城があるよ』

 

 

娘は、ヨーロッパの古城が大好きなので、ノイシュバンシュタイン城を選びました。

なんと、美貌のルートヴィヒ2世に一目惚れびっくりビックリマーク

「王子様も描く~ラブラブラブラブ」と叫んでいました(笑)

 

 

漢字については、あくまで「見よう見まねで書くことによって、漢字に対する壁を取り払い反射神経を良くしてもらうこと」が目的です。まだ漢字を知識として覚えさせるつもりはないので、絵を描いている感覚に近いと思います。それでも効果は発揮されていて、自ら積極的に覚えるようになりました。

 

※漢字や文字を書く敏感期は個人差が大きいので、あくまでも娘に合わせた取り組みだという事をご了承ください。まだ文字を描くことに興味がなければ、絵札を一緒に描き、文字札は大人が書いても良いと思います。

 

英語と違い、日本語は一人読みをするまでの道のりが長いですよね。 平仮名・片仮名を覚えても、さらに漢字の壁が立ちふさがる汗娘は漢字を見よう見まねで書いているうちに、漢字に対してハードルが下がり、自信がついたことで一人で読書ができるようになりましたグッド!グッド!

 

今後は、読書感想文はまだ早いとしても、読んだ内容をどの程度理解しているのか、感想を聞き、家族の前で話してもらおうと思いますチョキ

 

夏休みも終盤になりましたね。どうやら今年のテーマは「生物観察」になりそうです。

 

前半は森や山に出かけ、昆虫採集や野山の生き物観察をし、後半がプールや海に出かけ、海水浴や磯遊び、海の生物観察をしました。

 

 

夏の水遊びなら、プールより海派です(と言いつつ実際はプールの方が常連ですが汗)海に出かけ自然の中で磯遊びやマリンスポーツをどんどん経験させてあげたいので、家族で葉山の一色海岸に行くのが恒例行事となっています。

 

東京から近いし、天気が良ければ富士山を眺めながら、磯遊びやシュノーケリング、カヤックなども楽しめ、8月後半になると混むこともないのでとても穴場ですウインク穴場過ぎて2回も行ってしまいました(笑)

 

娘はお転婆なくせに怖がりな面もあり、去年は水に恐る恐る入っていましたが、今年はプールに顔をつけて潜ったり、浮輪をつけてバタ足(の真似)をしてみたりと慣れて来たようでした。

 

さて、今回は磯遊びがメインイベントです。昆虫好きになり、生物観察に魅了された夏休み。それなら、海にはどんな生き物がいるのだろう?海の広さを感じながら、タイドプール(潮だまり)に住んでいる小さな生き物たちを観察しよう!

 

このような、岩場にできた水たまりをタイドプールと言います。水は透き通っていて中の様子が良く見えます。良く目を凝らして探すと、小さな魚やカニやウニやエビ?など…ミニ水族館のようです。もっと詳しい人なら、これ以外にも沢山見つけられるでしょう。大人も童心に帰り、探すことに夢中、見つけると大喜びラブラブ

 

タイドプールが初めての3歳児には、様々な困難が待ち受けています。まず、滑りやすいし、岩場はゴツゴツしていて歩きにくいです。加えて直射日光!水に入るととても気持ちが良いのですが、娘はウニが怖いと言っておっかなびっくり汗自然と触れ合う時の、ちょっとした身の危険も大事な経験ですね。

 

小さな魚が沢山いて、魚の家?のような小さい穴に逃げ込んだり、すばしっこくて、ここでは一匹も捕まえられませんでした。この日は大量のヤドカリさんを発見!いるわいるわ、そこかしこに。写真では分かり難いのですが、色とりどりの綺麗な色をしていました。岩場に寄り添ってくっついて、お話をしているようで可愛かったです。

 

↑こちらもタイドプールと言うのかな?干潮時に水が引き浜辺の石ころが出ている場所です。

この辺りの大きな石ころの裏にはカニが沢山いました。砂浜に近いこの付近のほうが沢山の生物と出会うことができました。

 

殆どが石ころほどの小さなカニでしたが、中にはこんなに大きいものも。

 

うまく撮れなかったのですが、よーく見ると、大小さまざまなお魚さんたちがいます!

 

 

 

この日、磯遊びに来ていたお兄ちゃん達に手ほどきを受けながら、一緒に沢山の生物を観察することができて大満足ラブウナギを100均の虫かごに入れていた男の子もいました。釣ったのかな?

 

磯の生き物たちは、まだ我が家の飼育環境が整っていないので、海に返してあげましたが、今後は環境を整え飼育にも挑戦したいです。娘は持って帰りたがりましたが「海の水でないと育てられないんだよ」と伝えると納得してくれました。小さな命の大切さを教えることにも繋がります。

 

また、全くと言ってよいほど生物名がわからないので、後日図鑑で調べたいと思います!せっかくの経験を、知識として定着させる癖がつくと良いと思います合格

 

今回、同じ海に2回出かけたことで、海面の潮汐についても不思議に感じたようで「どうして海の水は多いときと少ないときがあるの?」と疑問をぶつけてきました。体験から生じた疑問は宝物なので、潮汐についても同様に詳しく教えてあげたいと思います。

 

磯遊びは一年を通して楽しめるので、今後もその魅力にはまりそうですドキドキ

 

磯遊び後は、遊泳エリアで海を満喫です!

 

娘は砂浜で貝殻のお山やプールを作ったり、プールに寝転んだり、砂をかけてもらって埋まってみたりと楽しんでいましたが、海に入るのはまだまだ慣れない様子だったので、無理強いはしませんでした汗来年はもっと波乗りしようね!

 

一色海岸では、多くの人がテントを張ってのんびりとマリンスポーツを楽しんでいましたが、私達家族のすぐ隣に、ひと際本格的なテントを張り、大きなサイズの椅子やテーブルを配置し、飲食をしながらゆったりと寛いでおられるご家族がいました。

 

一色海岸の近くにお住まいなのでしょう、派手な感じは一切しないのですが、上質な製品が整えられていてアウトドアに慣れておられるようでした。お子さんといっしょにスタンドアップパドルボードで海に出たり、砂遊びをしたり、のんびりと昼寝をしたり…海の楽しみ方を知り尽くしている雰囲気が漂っていて、本当の贅沢な時間とはこのような過ごし方だな~ラブと、しみじみと思いました。

 

東京からあくせくやってきた私達には、夢のような時間の過ごし方ですが、まぁ羨ましがってもしょうがないので、マインドを参考にしたいと思いますキラキラ

 

スタンドアップパドルボードは、講習を受ければ初心者でも比較的簡単に乗れるそうなので、来年の目標はスタンドアップパドルボードに乗って、魚の多い岩場でスノーケリングに挑戦することに決まりました。

 

今から楽しみですうお座うお座

 

科学技術館で開催されている「マスレチック・ランド~さわれる!あそべる!算数・数学展」に行ってきました。

 

   

 

東京理科大に併設されている数学体験館と似ていますが、数学体験館は小学生以上を対象にしているようなので、幼児を連れて行くと少し嫌な顔をされるのですが(苦笑)このイベントは小さい子が沢山来場していて、好きなように触って体験できるので、娘も存分に楽しんでいました。

 

 

 

    

 

平面と立体の違いや平面から立体への流れなどが視覚的捉えられ、触ったり動かしたりして体感できるようになっていて、幼児の数学への導入にはもってこいの展示でした。

 

例えば、↑のキューブは、数式の概念を立体のキューブを使い確認できるのですが、モンテッソーリ教育にも二項式や三項式を立体で表している教具があり、共通するものを感じました。

 

 

 

また、平面と立体の他に、立体の断面を視覚的に捉えるような展示も多く、娘も興味深く見入っていました。

 

そしてメインイベントがこちら下矢印

みんなでまちづくり

 

 

 

20種類ある立方体の展開図の中から一つを選び、立体を作成し、地図上の土地番号を座標軸で探し、線上にある土地番号の上に置き、皆で街を作っていきます。楽しそう~ラブ

 

 

 

娘が選んだ立体は中級の難しさですが…これがいいと言い張るので決定あせる

 

 

以前から、展開図を作る取り組みをしていきたいな~と思っていたのですが、中々着手出来ずにいました。

一先ず全て一人ではさみで切ることができました。ここまででも上出来です合格

 

モデルを参考に色を塗るのですが、このイベントに参加したのが帰る間際だったので、疲れてしまい色塗りは投げやりに汗

 

 

糊付けまで何とか一緒に作成して出来上がりました(;^_^A屋根のあたりが残念な仕上がり…。

 

 

会場内にある「運命の数字」という問題を解き、導き出される数字が座標軸になります。

 

 

この座標、囲碁の盤上と考え方が同じなので、娘も簡単に理解し、縦と横の計算をすることができました。囲碁を学んでいると計算だけでなく、座標やグラフなどの理解も早いと思いますグッド!

 

今回の「みんなでまちづくり」ですが、周りを見渡してみると、参加者は男の子ばかりでした。

娘も図画工作は大好きですが、あくまで自由な制作であり、展開図から立体を作るという取り組みはハードルが高かったようです。

 

このような取り組みは、男の子のほうが得意とし、興味を持ちやすいようですが、女の子にこそやってほしいなと考えています。また、意外と「苦手なのかな、まだ興味は無いかな~?」なんて思っていることでも、ちょっとしたきっかけや親の働きかけで、子供は興味を持ってくれたりするので、自宅でも立体模型製作を進めていきたいです。

 

頂いたチラシの裏(ページトップ右の画像)に良く見ると展開図が書かれているので、これから挑戦しようねチョキ

 

感想として、全体的にとても分かりやすく、取っつきやすいよう上手に数学への興味を誘っていて、じっくりと観たい展示が多く、子供に大変おすすめの展示会でした!

 

今回の展示を観覧し、モンテ園にそのまま教具としてありそうな展示や、モンテッソーリ教育に通ずる展示が多くありました。個人的に、モンテッソーリ教育の根底に数学的なものを感じていたので、一人で納得していました(笑)

 

科学技術館は常設展示でも実験やワークショップ、3D上映など見所盛りだくさんで、お腹いっぱいです!また、夏休み明けにゆっくりと再訪したいと思いますウインク

 

最近は、美術館の休園日に子供達を招待するという、大変素晴らしい試みを行っているのですね~!

 

娘は美術が好きなので「ボストン美術館展 キッズデー」にさっそく参加してみたところ、子供達向けに自由にのびのびと鑑賞できるような配慮がなされており、座って観ても良し、絵画を写生しても良しと、3歳でも臆することなく絵画鑑賞ができて大満足でした🙌

 

ゴッホの郵便屋さんが目の前に現れた…びっくり一緒にパチリラブラブ

 

ボストン美術館の目玉作品は多いのですが、子供達の多くはゴッホの前に座り込み、皆思い思いにスケッチしていました。娘も負けじと参戦。本物のゴッホの絵画をスケッチできるなんて贅沢すぎる…!

 

作品はどれも秀逸でした。曾我蕭白「風仙図屏風」に、ミレーにモネにジョージア・オキーフ…!!びっくりルノアールにドガに村上隆も⁉

 

日本に170年ぶりに里帰りした日本画も含め、よくこれだけ多種多様な作品を集めたものだな~ちょっと消化しきれないくらいの満載感でした。

貴重な作品群に目を奪われるのですが、あまりに一貫性が無くちょっと節操がないような…(スイマセン)

 

この日は展示図録は購入せず、娘が気に入った絵ハガキをお土産に買いましたが、その後、娘の美術への反応がすごく良くなったので、惜しいことをしたと思っています。

一緒に購入したファーバーカステルの色鉛筆も大好評で、毎日絵を描くようになりましたびっくり

描きやすく発色も良いので、購入して大正解でした。

 

 

チケットを見せれば何度でも出入り自由だし、月曜日の上野は閑散としていて夏休みでも食事処に困らないのでとても助かりました。

子供が芸術を身近に感じられる貴重な機会となりました。

 

 

帰宅後にさっそく、ゴッホの絵を再びスケッチ!

 

 

一心不乱に「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」を描きまくり…

 

 

 

 

  

 

 

これ、全部ジョゼフ・ルーランさんだそうです!

「すごいなぁ~この発想って!!どういう脳の構造をしているのだろうはてなマーク」と、素直に感心してしまいました。すでに大人脳になってしまっている私には到底理解できません(笑)

 

単純に、画力や構成力が未発達だということもありますが、とってもユニークな娘の絵。これからもどんどん面白い絵を描いてほしいです。

 

美術館のキッズデー、ぜひ次回も参加したいと思います。偉大な作品群から大いに刺激をもらった一日となりました。

 

 

ここ数日、我が家の鈴虫さんが、美しい音色を奏でてくれています。

 

数日前の早朝、玄関に置いてある虫かごのほうから、何やら幻想的な鈴の音が聞こえて来た時は、夢うつつの中で、これは夢か現か幻か…?

 

起床し「さっき鈴虫の音を聞いたような、聞かなかったような…」とぼんやりと考えていたところ「リンリンリン…」と、鈴虫さんがもう一度鳴いてくれたので、娘と一緒に大喜びしました。

 

鈴虫が、羽を大きく広げ細かく震わせながら鳴いている姿も、間近で確認出きて良かったです。羽を震わせただけで、どうしてあのような繊細で幻想的な音色が奏でられるのか、不思議でなりません。本当に素朴で素敵な音色なので、鳴いていると一瞬手を止めて聞き入ってしまいます。

 

音の敏感期にいる娘の聴覚も存分に刺激しているようで、これからも自然界に流れる様々なメロディーに、繊細に耳を傾けられるようになってほしいと思います。

 

カブトムシ、鈴虫に加え、クワガタさんも我が家にやってきました。

箱根で開催されていた「カブトムシ・クワガタ展」で購入したクワガタは、カブトムシとは違い長寿なので越冬し1~2年くらいは生きるそうです。

短命のカブトムシや鈴虫が一生を全うしても、娘が寂しがらないようにあせる

 

  

 

最近は、もっぱらプールの帰りに虫を捕る…携帯虫取りセットと水着セットを両方リュックに詰めて、毎日蝉、蝶々、トンボを追いかけまわしています。

 

先日も公園で、蝉の赤ちゃんを譲り受け、絶対に持って帰ると聞かないので、何とか羽化できないかと、公園に併設している図書室で調べてみましたガーン

 

 

神秘的な羽化の瞬間…!?びっくりびっくりびっくり

やはり、これは成功させたいな~キラキラ

 

 

帰宅後、試行錯誤の結果、ベランダの植木鉢につけてあげたのですが、次の日から我が家は旅行に出かける予定のため、しっかりと赤ちゃんのサポートをしてあげることもできずに暗がりの中で見失ってしまいましたえーん蝉さん、ごめんなさい~ビックリマーク

 

明朝は朝早くの出発でしたので、羽化を見届ける余裕もなく、内心忸怩たる思いです。我が家のベランダは植物で鬱蒼としているので、どこかの木や葉っぱにつかまって、羽化できていると良いのですが…汗

 

来年は是非ともリベンジして、娘と一緒に観察したいです。感受性の鋭い幼児期に、蝉の羽化を間近で見られたら、生命の神秘を強烈に感じ取ることができるでしょう。

 

さて、そんなこんなしながら、毎日虫達と触れ合っているのですが、身近にいる生物や植物に触れ合うことは、理科への第一歩だとつくづく思います。

 

森に行き、自然の鼓動を聞き、時にはスズメバチに遭遇したりと危険な目にも会いますが、自分の力で生物を捕ったり観察したり育てたりすることが、理科や科学の学びに繋がっていると感じます。

 

特に、虫のような小さな生物は成長が早いので、生命の繋がり、命の尊さ、生れてはやがて死んでいくライフサイクルを学ぶことが出来ます。

 

今では虫から魚や鳥、海や山、地球や宇宙へと興味は広がっています。そのようにして、幼児の興味は広がっていく、立派な博物館に連れて行くよりも、子供にとっては得るものが大きいと、娘を見ていて私も驚いています。

 

図書館で借りた食物連鎖の絵本も、毎晩読んでほしいとせがまれます。

 

 

 

 

 

内容もしっかりしているので、幼児には難しいかと思うのですが、虫たちとの交流や、動物園でフクロウの餌付け体験をしたり、カメレオンがバッタを食している姿を観察しているので、3歳でも食べ物のつながりを実感できているようです。

 

エルサのドレスでカブトムシと戯れる娘…ガーンシュール過ぎる。本人は「カブトムシの泣き声がするよ~お話してるよラブラブ」とにっこにこです。

 

この後、手のひらにカブトムシの足が食い込み汗しかもオシッコ?をされたようであせるテンパって「取れないよ~!!えーん」と大号泣あせるどんだけ慌ただしいんだ3歳児ドクロ

 

見ると左手が赤くなって痛々しかったのですが、全く懲りずに、次の日も一緒に遊んでいました(;^_^A

 

本当に子供のエネルギーは無限大ですねグッド!

夏休みの虫博士、おすすめですビックリマーク