ここ数年、他人のお金を当てにする人が多いと感じています。
自分のやりたい事があると、自分で資金を用意するのではなく、他人に"応援"や"援助"を簡単に依頼する"他力本願"な人ばかり。
クラウドファウンディングの登場で、資金が集めやすくなったのもありますね。
気になるのは、お金を他人に出してもらいながら、活動報告や収支報告をきちんとしていない団体が多い事。
形だけの「ありがとう」で済ませている団体が多い。
ワタシはいくつかの団体に僅かながら援助をしているが、その団体はきちんと活動報告と収支報告をしています。
援助してもらったのなら、報告とお礼は義務であり、礼儀だと思っています。
それらがきちんとできない団体は助けません、これがワタシのルールです。
熱海の災害とは、2021年7月に起きた土石流災害のことでしょうか。
井川氏のお母様が千万単位の寄付をされたのに、熱海市は随分酷い対応ですね。
感謝状を贈るべきでしょう。
人の善意を踏み躙っています
礼も無ければ、収支報告も無い、何に使われたかわからないですよね・・・災害対応以外に使われた可能性も高いですね。
これだから、ワタシは役所も信用できない。
今、能登半島の地震で現地の役所に全国から寄付金が集まっているようですが、きちんと収支報告をするのかワタシは疑問に思っています。
他人はあなたの財布ではない。
援助が欲しいなら、礼儀を尽くせ。